2022年新作33本目。
ドキュメンタリーということでスコアなしで。
無名のアルピニスト、マークアンドレルクレールの2年間の登攀記録をドキュメンタリーとして追った記録。
彼はSNSをやらず、自分の功績を公表することをしない為、素晴らしい功績の裏でほぼ無名という生き様のかっこよさ。
自分の気の向くままに、単独登攀に挑み続け、自然と戦いながら頂を目指す。
自然の厳しさ、難しさと共存しながら危険に挑むマークの姿は素晴らしかったです。
アルピニストとという自己満足に近い職業がこんなにもかっこよく感じられるとは。
命懸けの人たちは自己満足でもかっこいい。
そんな映画です。