3310

わたし達はおとなの3310のネタバレレビュー・内容・結末

わたし達はおとな(2022年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

内容が内容だけに、ただただ日本の性教育の遅れ喧伝映像だ、、と思った 悲しい でも主演お二人のお芝居が相当リアルで見入った し、キャラの属性はまた違うけどわたしは「猿楽町で会いましょう」の、金子大地さんの役に対してのハマり感を想起した

親の病気や死のくだりが、思ったよりさらっとだったのでちょっと拍子抜けした
生かしたい命がそばにある一方で望まない(殺すことを自ら選びうる)命にも接してることの対比かと思ったけど、違うか なんかその類いの湿り気じゃないんだよな あとずっと画作りも清潔で綺麗で無機質で、カットもあんまし癖を感じず、終始広告映像みたいだった

お芝居は素敵だったがそれ以外の全てがわたしには最悪だった のでおすすめはしません
3310

3310