タロウ

いつだって友達止まりのタロウのネタバレレビュー・内容・結末

いつだって友達止まり(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

『FRIENDZONE/いつだって友達止まり』


仲良し三人組の女の子の付き添いで、バチェロレッテパーティーに来た看護師のチボー(演: ミカエル・ルミエール)は、そこでローズ(演: エヴァ・ダニノ)という女性を助けたのをきっかけに彼女と親しい仲に。ローズの美しさに魅入られたチボーは密かに思いを寄せるようになり、ある日ついに気持ちを伝えようと話を切り出したはいいものの、返ってきたのは「冗談でしょ?」との返事。ショックを隠せないチボーだったが同時に、彼女を諦めきれない!と仲良しの女の子トリオに相談。いい人止まりで終わってしまう自分を変えるために、チボーのリベンジが始まる、、

脱・友達以上恋人未満計画!
あんだけ男磨いたのに「彼氏紹介するわね!」は、随にくるダメージ。しかもよりによって、相手は前ボコボコに言ってた元彼ってローズどうしちゃったんだよ?!そらジェニファーにいっちゃうのもまぁ頷ける。

どうしても忘れられないローズに気持ちを伝えるために、またみんなでやった作戦だったが、これが失敗。けれどこの失敗があってチボーは誰かに言われてじゃなく自分から動かなきゃ意味がない!と女の子トリオに自分の主張をぶつけることができた。
終盤はなかなかの大事件に巻き込まれながらも、ローズの気持ちを動かすことに成功したチボー。最後の最後は、自分の心の声にしたがって動いたチボーを見習って僕も、ランニングから始めようと思います。

<キャラクター/キャスト>
ジェニファー野菜ばっか食べてるから、すぐイライラしてあんな口悪くなっちゃうんだって。肉も食べんと。
今回初めて見たローズ役のエヴァ・ダニノさんがむっちゃキレイ!ペーパー・ハウスのトーキョー役の方にも似てる。
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