ばななはやつお

キリング・オブ・ケネス・チェンバレンのばななはやつおのレビュー・感想・評価

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事実交えなこともあり、今まで見た中で1番見た後の気持ちが重くなった。
白人から黒人に対しての差別は当たり前どころか警察官同士の差別や偏見もとにかくきつい。
何をどう足掻いても事件とこじつけたい白人の警察に対して、ドアを開けたら事件の有無関係なく逮捕される可能性があるからには開けるわけにはいけない黒人の元海軍で力関係がどう足掻いても厳しい。
ケネス氏は双極性障害(あってる?)があり、思い込みも激しくなってしまう状態で何もかもが刺激の状態に。
病気に対しての無知はもちろん、あらゆる偏見が暴走した結果、痛ましい結果になる。最後わかってても言葉を失った。
終始息苦しく、ドアを叩く金属音でこちらまで体調が悪くなりそう。
また見るには相当覚悟を持たないといけないけど、みて後悔はしてないです。
ばななはやつお

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