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マクベスのtaikoのレビュー・感想・評価

マクベス(2021年製作の映画)
4.5
美しいモノクロームと光と影、時々、うっすらピンク。シンプルな舞台。そして、台詞が本を読んでいるような詩的&説明的なのに引き込まれる。
モノクロームと台詞重視で演技が過剰じゃないのが、ちょっとだけ小津安二郎っぽく感じました。
モノクロームだからこそ、想像を掻き立てられる部分も多く、個人的には革を編んだ鎧(?)がボッテガべネタみたいでかっこよかったです。
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