プライムで視聴
人気漫画の実写作品
制作：東映アニメーション
星矢は地下闘技場でカシスと対戦し小宇宙に目覚め勝利。
すると突然アルマンが現れ続いてグラードの部隊に襲われる。アルマンに女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守るペガサスの聖闘士になる運命だと告げられる。
星矢は過去に小宇宙を使ったおかげでグラードに姉をさらわれる過去があった。姉を見つける事と引き換えにマリンのもとで修行を開始する。
そんな中グラードに屋敷が襲われアルマンは屋敷もろとも自爆、星矢は力を発揮できずにシエナは拐われてしまう...。
原作リアルタイム世代。
実写「DRAGON BALL」は全く見る気にならなかったが少なくともそれより原作寄りに思えたので視聴。
NetflixでS1が配信された3DCGアニメ「聖闘士星矢: Knights of the Zodiac」の実写版ていう感じ。ストーリーは暗黒聖闘士篇にあたる。星矢以外の青銅聖闘士はフェニックス一輝だけ。
新田真剣佑の演技が棒過ぎる。
原作を知っているのである程度心のなかで補完できているけど全く知らない人が見たら突拍子もない理解不能で退屈な映画だろうな。
シエナがアテナの生まれ変わりとしてるけど説得力ある描写が途中に全く無い。いくら黄金聖闘士が連れてきたからとはいえ何を根拠に信じているのか全くの謎。
ストーリーの酷さもアクションでカバーできてればいいのだがそのアクションも期待できるものではない。
聖闘士のデザインも現実的になってるけどキャシャーンみたいなマスクはどうなんだろ。
謎の小宇宙探知レーダー、小宇宙を使うと瞬時にグラードがどこからともなく現れ襲ってくる。
グラードに拐われた姉はアテナに施設ごとぶっ飛ばされた？ｗ誰も気にしてない。
フェニックスの聖衣を纏う数秒は期待できた。
原作からの主な変更点
聖衣を賭けて戦った聖闘士候補生カシス → 地下闘技場の強者。グラードによって暗黒聖闘士に改造される。
城戸光政 → アルマン・キド（老人から中年に、実子100人の設定はない）
グラード財団 → ヴァンダー・グラード というキドの元妻。webアニメ同様にグラード財団は敵の組織となり暗黒聖闘士を作る
城戸沙織 → シエナ
辰巳徳丸 → マイロック、 原作同様にハゲ頭。竹刀の代わりに拳銃。
聖衣の収納 → webアニメ同様ペンダント
