2D吹替にて。
ぼくはセガ派なのでソニックはめちゃくちゃ楽しみにして見ましたが、マリオについては一応数作遊んでいる程度で映画についても見ようかどうしようか…という感じでしたが、嫁ちゃんが大のマリオ好きなので行ってまいりました。
結果として、これは本当に見ておいてよかったですし、本当にワクワク楽しい映画でした。ドタバタの冒険やキレのいいアクション、マリオとルイージの兄弟愛にもジーンとしましたし、なんといってもピーチ姫がこれまでの助ける対象というか守られる女性ではなく自分からどんどん最前線に出ていく戦闘力の高いキャラとして描かれているのがとてもカコカワでテンション上がりました。それとクッパ大王も冒頭で激ヤバの強さを見せつけておいてからちょっと憎めないお茶目さを次々と見せつけてくるのズルいな〜と思いましたw
その他にも要所要所でかかる80年代感あふれる選曲のBGMや任天堂マニア度が試される小ネタが満載だったりと、見ている間ずっとあの手この手で楽しませようとしてくる姿勢が本当に良かったです。
ゲームで聴いてたBGMのオーケストラアレンジも本当にイメージぴったりでしたし、マリオやピーチ姫の過去など、自分の中ののスーパーマリオの解像度が上がっていく感覚がとても良きでした
