楽しい映画だった。ただ、面白い映画では無かった
アクション表現は文句無しに良かった。観客がこの世界に飛び込んで、マリオと一緒に冒険している様
ただ、ルイージのキャラクターが如何せん弱すぎる。虐められていた過去の描写があるのに、本編の大部分は檻の中、終盤の奮起シーンはきっかけが端折られる(描かれていたのは確かマリオだけ)という、描写不足に感じた
ラストで兄弟が家族に認められるのも、『アルマゲドン』を思い出して、これでいいのか気になった
特別上映では、マリオとルイージの着ぐるみが劇場の入口に居たりと、スコセッシみたいな発言で嫌だが、映画というよりアトラクションだった