たむたむ

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀のたむたむのレビュー・感想・評価

3.5
ジョージ・A・ロメロによる、名作ゾンビ映画のカラー版リメイク。これも気になってたやつ。

ゾンビに囲まれた一軒の農家に籠城した、男女7人サバイバル劇の顛末を描く。

レトロな雰囲気の劇伴が良い♪
一部現代的なアレンジは加えられているものの、大筋の展開や登場人物名等はオリジナルをそのまま踏襲しています。とはいえラストは異なるので、鑑賞後の後味は違いました。私はオリジナルの方が好みでしたが、これはこれであり。

”人間の愚かさ”のようなものにフォーカスが当たっていたオリジナルに対し、本作は比較的パニック映画としての色が濃い印象。ただ、ゾンビものとして見ると刺激は弱いかも。。

ちなみに本作で黒人男性を演じたのは、『キャンディマン』のトニー・トッド!スタイル抜群でスラックス姿がバッチリ決まってます♡

改めて観ると、冒頭からいきなりゾンビが登場してくるオープニングというのは、かなり斬新ですよね。毎回このシーンは何故か笑ってしまうんだけど(笑)色んなゾンビが出てきて楽しい。特に、おしり丸出しゾンビには吹いたわ( ´° ³°`)
あんなのオリジナルにいたっけ…??(笑)

ベンがバーバラをグーパンするシーン、大好きだったから再現して欲しかったなぁw
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