このレビューはネタバレを含みます
ほうれんそうはちゃんとしたほうがいい。
話はほぼオリジナルそのままのブラッシュアップ版。
若カップルの大爆発シーンは「なにしてんのよww」笑ってしまう。
基本全員自分本位で、行動とその理由を相手に告げない。まさにゾンビ映画のお手本のような最悪チームワーク。
ラストは主人公ゾンビ化。ヒロインが生き残り、のうのうと生きてた無能パパを射殺。
更には自警団たちがゾンビを弄び、無残にかき集められ焼かれる遺体はトムサヴィーニが従軍時代に見た光景とリンクする...より痛烈な皮肉に。今回もロメロお得意の人間のほうが醜いだろ?オチである。