栄枯盛衰
陳腐かもだけどこの言葉が浮かんだ。
昔観た時はあんまり理解できなかったけど、歳をとって改めて観ると、いろいろ刺さりまくり。
年をったマイケルには、Part1や2の冷酷さが薄れて、苦悩や後悔が色濃くでていて終始胸が痛い。
オペラ終了後からラストシーンまでは圧巻。
凄まじい絶望、そしてなんて壮絶な孤独。
3作連続で視聴して、確かに長かったけど、無駄のない濃密な時間でした。
ヴィンセントを主軸にした、ン十年後の物語とかがあったら、最近の日本のやくざ映画みたいに物悲しいものになるのかなぁなんて思ったりした。
アンディ・ガルシアとニョッキ作りたい。。。