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ヒヤシンスの血の四元のレビュー・感想・評価

ヒヤシンスの血(2021年製作の映画)
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良かった
同性愛者をデータベース化し管理下に置こうとする「ヒヤシンス作戦」が行われていた1980年代のポーランドが舞台
警官である主人公がゲイコミュニティで起こった殺人事件の真相を追うという、閉塞的で重苦しい雰囲気のサスペンスなのだが、その中で描かれる陽気なゲイパーティや抑圧された主人公とオープンな男子学生の間のひとときのロマンスに胸を掴まれる
主演の方もナイス
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