リメイク版「新たなる旅立ち」後編。
地元の劇場では公開してくれなかったが、劇場公開中にAmazonが販売してくれていたので購入。観たがっていた息子も大喜びでした。
後編は前編と比べると人間ドラマ重視の展開。
オリジナルにはなかったイスカンダル人とガミラス人の出自が語られる。
なかなか衝撃的な内容だったが、物語に深みを持たせる見事なリメイクだった。
戦闘シーンはあっさり気味といえばその通りだが、全体的にしっかりまとまっているので良し。
デスラーとスターシャ、古代進と森雪の対比。
土門と古代艦長、昔の古代進と沖田艦長の対比。
人間関係が強く描かれ、ますます先を見てみたい気持ちにさせられた。
次は「ヤマトよ永遠に」のリメイク。
否が応でも期待してしまう。