映画大好き岡部です

オッペンハイマーの映画大好き岡部ですのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
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4/2追記:皆さん、続々と鑑賞し始めて羨ましい限りです!楽しみ!!

12/7 追記:2024年公開決定したようです!
(https://www.fashion-press.net/news/112525)

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日本未上映、公開日未定(このテーマで日本で未上映は有り得ない!)につき未鑑賞です。
早く観たいですね!!!!!!!

邪道かもしれませんが、公開前の情報を記載する為にMark!します。😖🙏

(↑日本人目線ではなく、あまり評判宜しくない様ですね、、、)(ん?、でもオッペンハイマー目線で描いているのであれば日本人目線で胸糞悪く感じるのは寧ろ完成度高い?)(センシティブなテーマではあるけど、臭い物に蓋をしないで議論する場/機会を設けないと!)

みんな大好き!ノーラン作品!!ですが、別視点で前情報を記載してみます!!公開が楽しみですね!!!!


対話型人工知能ChatGPTを開発/公開したOpenAI社CEOのサム・アルトマン氏が公開直後にTwitterで、
「is the move tonight barbie or oppenheimer?」
とアンケートを取っておりました。

結果は、
A. barbie 17%
B. oppenheimer 83%
(46,101票)
でした。

また、上記内容のツイートに結果報告で、
「ok going with OPpENhAImer」
とリプしています。

Oppenheimerの文字列にはOpenAIの文字が入ってるというジョークはユーモアが効いていてアルトマン氏の人柄も見えるし、最高に好きです!!!

因みに最近僕が友人に発した親父ギャグ
「スムージーの中には寿司🍣が入っている」
は、見事にドン引きされました、、、。
(;`皿´)グヌヌ



話を戻します。
『oppenheimer』を観た後のツイートでアルトマン氏はこの様な事を呟いております。少し長いので日本語訳も載せておきます。

↓↓↓

「i was hoping that the oppenheimer movie would inspire a generation of kids to be physicists but it really missed the mark on that.

let's get that movie made!

(i think the social network managed to do this for startup founders.)」

日本語訳
「オッペンハイマーの映画が、何世代か後の子供たちに物理学者になるきっかけを与えることを期待していましたが、それはまったく的外れでした。
その映画を作りましょう!
(ソーシャル ネットワークはスタートアップの創業者のためにこれを実現できたと思います。)」

思っていたものとは違っていた様ですね💦

※学者的/開発者目線で期待をしていたという事なので、必ずしも作品の善し悪しを評価している訳ではありません。

そして、映画制作?!?!をしようぜ!とも言及していて、映画好きでありAI好きの僕としては滅ッッッッッッッッッッッッ茶苦茶
興奮しております、、、ッ!!!!!!!!!!!!!
題材はそれ以外でも良くて、マジでヤバい映画作って下さい神!!!

(そして、、、あまり大きな声で言いたく無いのですが、AIを駆使すると1人で映画制作出来ます。秘密ですよ。僕も作ろうと思ってます(ボソッ))



また!!!!、この様なツイートも直後にしております!!
「on the other hand, apollo 11 is perhaps the most inspiring movie i have ever seen. strongly recommend!」

日本語訳
「一方、アポロ 11 号はおそらく私がこれまで見た中で最も感動的な映画です。強くお勧めします!」

!!!!!!!

サムアルトマン氏は「アポロ11号 完全版」(2019)が1番好きな映画なのですね!!!!うひょぉおおおおーーーーーー!!これはマジで僕得の情報です!!!!最高!!
ファンサ有難う御座います神!!!



因みに、何故フォロワーの大半が『オッペンハイマー』に投票したかは様々な推測が出来ます。
・ノーランすこ!!
・バービー??😶
比較的容易に思い付くのはこの辺。


しかし、個人的にはこの説が濃厚な気がします。
「サムアルトマン氏が現代におけるオッペンハイマーかもしれないから」

※J・ロバート・オッペンハイマー(J. Robert Oppenheimer、1904年4月22日 - 1967年2月18日)は、アメリカ合衆国の理論物理学者。
理論物理学の広範な領域にわたって大きな業績を上げた。特に第二次世界大戦中のロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハッタン計画を主導し、卓抜なリーダーシップで原子爆弾開発の指導者的役割を果たしたため、「原爆の父」として知られる。
(wiki引用)



確かに、AIの技術的発展は人類を滅亡させる可能性も大いにあります。
しかし、道具は使い方次第です!!!!!
これは「テクノロジーと倫理」の問題です。


今年公開して超超超超超ロングランした『Winny』も同じです。

2004年。金子勇さんの開発したWinnyは、革新的なファイル共有ソフトです。凄い発明です!!
しかし、ユーザーが違法な用途に利用しマルウェアを流通させた犯人が別次元に被害を拡大させる等 犯罪の温床になっている。と問題視され、「著作権法違反幇助」の疑いで逮捕/起訴されてしまいます。
そして、法廷で無罪を勝ち取るまでの7年間の軌跡を元に制作された素晴らしい作品です。

Winnyの様な「P2P型ファイル共有ソフト」そのものに問題があるわけではない。 問題は、Winnyの「匿名性」と「流通するファイルの永続性」にあります。P2Pでのファイル共有に、この二つの機能は必須ではない。

と、長くなりそうなので詳しい事は映画『Winny』を鑑賞して下さい!そして更に詳しくは、『Winny 天才プログラマー金子勇との7年半』(壇 俊光)を読んでみて下さい!!!!

↑のあらすじ。
「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた壇俊光氏が自身のブログを元に小説としてまとめたものです。日本のインターネット技術の発展に負の影響を残したと言われる裁判の経緯を追いながら、壇弁護士が見た金子氏の人物像、Winnyの核心を語ります
(Amazonから引用)


ひろゆき氏の開発した2chも同じくですね!


「テクノロジーと倫理」の問題。
「包丁という道具は料理に使うけれど、場合によっては殺人に使われることもある。それで包丁を開発した人やメーカーが、殺人幇助で罰せられることがあったでしょうか」
(壇 俊光さんの発言から引用)

簡単に言うと、
「悪用も開発者の責任?んな訳あるかい!!」
って事です!!



道具は使い方次第なんです!!!

Apple共同創業者の1人、スティーブ・ジョブズ氏のとある過去のスピーチを纏めて下さっている記事も載っけておきます!!

『a bicycle for our minds - Steve Jobs』
https://criticalcycling.com/2016/10/bicycle-for-our-minds/



自分なりに熱く語っております!!
少しレヴューが脱線してきている様に思いますが、兎に角!色んな視点/価値観で映画を観る事が出来ます!!

・独創性(創造性/想像性)
Originality(creativity / imagination)

・正統性
resilience

・公共性
commonality

僕は、これからの時代ではこの3つが重要だと個人的に思っています!
そして、これを大切に生きています!!
Filmarksにも反映させているつもりです!!

様々な作品から様々な価値観を学び様々な方へ共有する!
映画から、学ぶ事は多いですね!!



『Oppenheimer』楽しみですね!!!

並びに『Barbie』も観てみたいと思わされました!!!


7月24日 追記
クエンティン・タランティーノ氏(『パルプ・フィクション』でアカデミー脚本賞受賞)も公開週末に『Oppenheimer』『バービー』をはしごして二本立てで鑑賞された様です!!

益々両作品期待しちゃいます!!



このレヴューでは、サムアルトマン氏(@sama)のツイートを引用させていただいております、神。