さすがはロバート・エガース！
初のアクション系の監督作品だから、どうなるか不安なところもあったけど、ちゃんといつも通りで笑ったわ笑
ただの復讐系のアクション映画ではなく、いつも通り人間の狂気が前面に押し出されてるような作品になってて楽しかった。今回も叫んでるシーンたくさん見れた笑
ベースに北欧神話が練り込まれているようで、北欧神話に詳しければもっと楽しめたんだろうな〜。
最近、洋画とか見てるとキリスト教とかもっと調べた方がいいなと思う。
序盤に登場するイーサン・ホークがカッコ良すぎて、速攻で死んだから残念すぎた笑笑
あと、そこから主人公がバイキングになって再び登場した時、テロップで数年後ってなってたけど、絶対数十年後の間違いで草
あの変わりようは数年ではないやろ！笑笑
そして、バイキングの時のロン毛のスカルスガルドかっこよすぎた。アクションも荒々しくて、凶悪でめちゃくちゃよかった。だから、髪の毛切った後、お前だれやねん感がすごかった笑笑
アニャも相変わらずの存在感で、特に、神話が絡んでそうな物語の雰囲気だから余計にこいつ何かやるやろっていうのを醸し出してたし、物語の雰囲気に絶妙にマッチしてて、やっぱこの人すげぇなってなった。
なんとなく、オーディンという名前とかオーディンの手下のカラスが大量に出てきたりとか、豊潤の神？などの名前が出てきてそれぞれの登場人物達に味方している？ような感じがあったから神々の代理の戦いだったのかなとか想像したり。
そのほかにも、謎の人物や夜の剣がなんだったのか。考察のしようがたくさんあって楽しいですね。
ラストのヘルの門での決闘の決着がついた時の絵が最高にカッコよかった。片方は首が切れて、主人公の胸に剣が突き刺さってるやつ！もうあれは絵画のような美しさだった。
ほかにも、ウィッチやライトハウスのようなかっこいい画角が多くてよかった！
欲を言えば、Dolby cinemaで見たかった。
映画を通して暗いシーンが多かったからね。
2022.2本目
スラムダンクが一本目だけどまだ書いてない。
