北欧神話のホの字も知らないのですが、ライトハウスとウィッチの監督ということでほいほい釣られて鑑賞。
無骨な復讐劇かと思いきや、ファンタジー感強め。
私が悪いんだろうけど、登場人物が真面目な顔して意味わからんこと言ってるのがシュールでちょっと笑ってしまった…。
最初は2時間以上このノリが続くのか…とか思ったけど、なんだかんだ楽しく観れてしまいました。
ただ最初の🐺🐕の演技はほんまに謎。
ニコールキッドマンは、まんま顔からしてそんないい人ちゃうんよね。
彼女は昔から、か弱く可憐な女性っていうイメージがない。
そしてアニャちゃんは今回ハマり役でしたねー。
美しさとミステリアス、神秘的な役柄がとても良かった。
…いや、これアニャちゃんがいなかったら結構苦しかったかもしれない。
でもこの映画のおかげで、北欧神話のホの字くらいは知れたかな。
しかしよく映像化できたなぁ…。