このレビューはネタバレを含みます
第35回高崎映画祭上映作品。
湖にバカンスに訪れた男女4人の生々しい恋愛模様を見つめる『鳥を見にいく』。
高校生が映画作りに奮闘する姿を描く『はじめての映画』。
即興短編2本立て。
『ベイビーわるきゅーれ』の髙石あかり目的で、鑑賞。
ベテラン・大崎章監督が、青春学園モノ。20代の井上康平監督が、大人の恋愛を描いた。
どちらも登場人物の設定とあらすじがあるだけ。脚本なしの全編即興作品。
その設定が、三角関係以上の複雑さで、矢印が一歩通行でぐるぐるしてることが、即興芝居を面白くさせているように感じた。
下手な俳優がやると観てらんないんだろうけど、本2作は生々しさもあって面白い!!
どちらの作品にも関わっている下川恭平。なんか見たことあると思ったら、TikTokで3人組で歌ってる子たちの一人だった。笑笑 歌のうまい一般の高校生だと思ってました。笑笑
和田庵は、授賞式で拝見。落ち着いていて、座ってる姿勢が一番きれいだったよー