映画「BLUE GIANT」
世界一のジャズプレイヤーを目指す青年、宮本 大 の話。
原作コミックは読んでませんが、
これはスゴイです！
見たほうがいいです。クチコミで広がりそうな気がしますが、爆発的にヒットするかも。
ある方のツイートが無ければスルーしていたと思うけど、見逃さないでよかったわ〜！
音楽が印象的な映画、ミュージシャンや音楽をテーマにした素晴らしい映画はいくつもあるが、それらとは一線を画しているように思う。
大がサックスを演奏するシーン、実際の音も素晴らしいのだけど、それを目の当たりにした人の様子、表情の変化や言葉として描かれ、伝わってくる。
しかし後半の演奏シーンでは、溢れ出してくる音と映像が圧巻で、感情が溢れて爆発しているかのようだ。アニメーションという表現が、完璧に機能してダイナミックで生き生きとしている。
「ジャズは感情の音楽」
