鑑賞中はもちろん、
鑑賞後、感想を言い合っている時にも感極まって泣いたのは初めて。
音楽映画として、過去の名作実写映画に負けることのない圧巻のステージ。
その上で、大に影響された2人の感情が、そしてJASSの3人に影響された観客全員の感情が音楽を通じて自分に入っていく。
凄まじい映画だ。。。。
個人的にこの映画の最大の良さだと思ってるのは、
その感情が入ってくる天才・大以外の人たちがリアルなところ。
個人的には天才2人に追いつこうとする玉田の感情にぐっときた。
コーダもセッションも最後の音楽で感情ぐちゃぐちゃにされるし、
THE FIRST SLAM DUNKも最後に息が詰まる王道ストーリー的な部分では似てるんやけど、
BLUEGIANTはそれに加えて、リアルに感じられる人たちに感情をのっけられるところが凄かったなと思いました!