原作未読。
でも、どういう状況なのかは大体分かるし、「田舎出の若者が東京でバンド組んで、ジャズの最高峰に挑む成り上がりストーリー」って言えば大体通じるのでは?
「ヒューマンドラマ?ラブロマンス?そんなものは家庭のテレビにでも食わせておけ!劇場に求めるべきは何だ!?圧倒的音響による大迫力音声&巨大スクリーンによる映像美でしょうが!」にピタリとハマった。音楽と爆発とアクションはやっぱり劇場じゃないとね。
ただ、CGになったり絵になったり、CGののっぺり感が否めなくて集中出来ない。
「ここに来てメンバーの誰かが事故に遭うなんてそんな陳腐なストーリーさすがにないよね……」って思った1分後にあれだよ…
あの重量のトラックにあの速度で突っ込まれたら普通死ぬから、運がいいのか悪いのかw
あと「玉田だけなんでずっと苗字呼び?」とか心の中で突っ込んでたのは内緒w
時間に関しては「2時間はさすがに長すぎでは?」と思ったのを払拭するぐらい、構成が良くてあっという間だったのはビックリ。
とにかく劇場で見るべし。