これは戦争の物語ではないということ
山本の人間性であって、愛であって、
生きるという意味についての物語である
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最後にブワッて来るのかなって思ってたんだけど、諸所にグッと来るものがあって、じわじわくる映画だった。
というか北川景子さんが美しすぎる...お肌が艶々すぎて戦後の一般女性には見えない...どのシーンも美しかった...
俳優陣は申し分なく、素晴らしかったし引き込まれる演技だったけど、映画のベースとしてもっと深みがあったり、背景の配慮等の細かい部分まで練り込まれていればもっともっといい映画になれたんじゃないかなと思ったり。時間の限りがあるとはいえ、これではわからない人にはあまり刺さらないのではないかな〜と思った。
でも、初めに残したように、この映画は戦争ではなく愛にスポットライトが当たっているので仕方ないとも言えるのかな、！
とにかく生きるということ。ただ生きるのではないということ。生きる意味や価値についてのメッセージ性が強かった。
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爆撃を受けるシーン、目の前で友人が射殺されるシーンや、バタバタと人が倒れていくも もう気にできる状況にないというシーンはあまりにも惨かった。
