映画館で観ました。上映中あちこちからすすり泣きの声が聞こえてくる・・そんな映画でした。私も感動しました。
ただ最後の方で寺尾聰さんが出てくるシーンはなくても、今の時代につながっている物語だと誰もが感じでいたのではないでしょうか?
また、ソ連は共産主義=悪
アメリカ日本は資本主義=正義
という図式化を信じてしまう方々がいらっしゃるのではないか?そんな余計な心配をしてしまいました。
この映画を観た方には「やっぱり戦争嫌だねえ」「ちゃんとした政治家えらばなきゃダメだねー」と思ってほしい。そんな思いを強くした映画でした。