素晴らしいところは素晴らしいのだけど全編綺麗に昇華されてしまう感じが拭えずンンーーってなるというかで評価が難しい
凄い演技する演者さんがいるだけに
泣けた〜で終わって帰っていく視聴者がみえてしまうかんじというか
ンン〜〜
ちょっとエンタメに寄っていくシーンで冷めてしまうというのと(戦争ものにこのエンタメはいらないなと思ってしまう 泣ける感動に持っていってる感じが)主要キャストは基本すごいんだけどたまにちょっとおおげさな演技浮いた演技する方が出ると急にフィクションめいてしまってウーンとなってしまう
予想通りニノ演技うますぎる 終盤凄い
母と暮らせばもよかったけど戦時中の役が顔つきからもう入っててほんとに似合うなぁと
安田顕がすごすぎて
収容所で再開した原の佇まいを観ただけでも観てよかったと思った
安田顕と松坂桃李のハイライト皆無の真っ黒な絶望目怖い
あと北川景子の雄叫びのような泣き方刺さる
思ったけど洋画の戦争もののほうが没入出来るのは邦画だと演技が細かく伝わっちゃうからほんとに上手い人たちで固められてないと作り物感が強く感じちゃうからなんだろうな