ラーゲリより愛を込めてのふとんのレビュー・感想・評価

戦争中は心を無にして、人情などは捨てた方が生きやすいはず。しかし、戦争中でも人情や希望を捨てなかった山本幡生は強い人間だな。
家族のもとには帰れなかったけど、みんなで繋いだ遺言をきいて、残された家族も希望をもって生きれるかなと思った。