💥イーサン何もおいしくないで!💥
コロラド州のある街で少年連続失踪事件が起き、いじめられっ子っぽいフィニーは学校の帰り道、マジック見せてあげるよおじさんに誘拐、拉致される。
その地下室には黒電話があって……
これ配給が松竹だったら「恐怖ノ黒電話」で間違いないんだけど、既に同じタイトルの作品がリリースされてたサスガ。
この作品、、、ファンタジースピリチュアルホラーみたいな感じだよ🤔
黒電話から聞こえるのは、死んだ少年たちのアドバイス。
それに従っていくと、あら不思議!
無事脱出できちゃった(笑)
つまり、死者の声に導かれたリアル脱出ゲーム。
または死者の恨みを晴らすのを託されたホームアローン、、、的なストーリー。
正直なとこ退屈❗️
というか、子供向けと言ったらいいかな?
なぜ退屈と思ったか。
それは全てが曖昧、というか肝心なところを説明、表現してないから。
なぜグラバーは少年だけ誘拐するのか?
なぜグラバーは仮面をつけてるのか?
なぜフィニーは死者の声が聞こえるのか?
なぜ妹グウェンは予知夢をみるのか?
なぜヴァンスは喧嘩相手の腕に7741という番地名を刻んだのか?
狂犬を登場させた意味はあったのか?
他にもあるけど、それぞれの背景や説明が殆どないので、当たり前のこととして受け取って観るしかなく、薄っぺらくて面白味に欠けるんだよね😶🌫️
せめてグラバーがどんな人物かを掘り下げてくれていれば、もう少し興味をもってみられたんだけど、残念キリ🔪
………….しかし殺人犯はイーサン・ホークなんだから、もっといい味出せるはずなのに、穴落ちて殺されるのが見せ場って💦