Ark

僕を育ててくれたテンダー・バーのArkのレビュー・感想・評価

3.7
複雑な家庭で育った主人公の自伝的作品。
父親は“ラジオの中”で、実質片親の主人公。チャーリー叔父さんが父親代わりの存在で、色々なことを教えてくれる。バーの優しい常連たちに囲まれて、大人になっていく。


優しい世界。父親はあぶない人だけど、叔父さんがいい人〜。みんなからの愛を受けながら困難を乗り越えていく。
人生の思い通りにいかない部分がよく描かれていた。なりたい自分になるために道を模索していく感じが良かった。
友人も家族もみんな優しい、理想的な世界。

シドニーみたいなビッチに、なぜそんなにこだわるのか最後まで分からなかった(笑)

ベン・アフレックはどちらかと言うと興味なくて観てこなかったけど、これはハマり役だと思う。
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