映画体験として満点でした。めちゃくちゃ面白かったです!
有史以来最も壮大な映像、音響、そしてざまぁ。ラストは凄すぎて目見開いてたのでカピカピに乾きました。スペクタクルってのはこういうことですよね。特に音が半端じゃなかったです。至近距離でねぶたの囃聴いてるくらい迫力があって怖いくらいでした。
ストーリーは原作通りなんですがシーンとシーンと繋ぎ方が変なところが多々あり、今どこにいて何をする時なのかよくわからなくなるのが残念ポイント。多分編集でバサバサ切ったと思われます。
ティモシー・シャラメから摂れる栄養素は全部詰まってました。撮り方もさすが。ドゥニ・ヴォルヌーブがインタビューで1番こだわったところはティモシーの前髪と言っていただけのことはある。笑
ちゃんと逞しくなっていく過程は素晴らしくてラスト方の顔は逞しいを通り越して怖かったです。
ジョシュ・ブローリンはさすがの存在感だしオースティン・バトラーのフェイドも良かった。スティングより全然良かった。笑
基地が近いこともありお客さんの半分くらいが外国の方でリアクションがビビット。終わった後興奮して話してるのも余韻と相まって良かったです。
もう2、3回映画館で観たいくらい。これは凄い映画だ…