このレビューはネタバレを含みます
圧倒的な映像美は映画館で観る価値絶大。
前作でまだあどけなさが残っていたポールは、運命を受け入れたことでだんだん険しい顔つきになっていく。
砂漠の民チャニとの関係は思いもしない方向へ進み、チャニを見てるのが辛かった。
今回オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、アニャ・テイラー=ジョイなど今をときめく俳優陣が登場したが、
バトラーはサイコな悪役を見せてくれ、ピューは徹底して利で考えるキャラを演じてみせた。
そして、ポールの母の教祖様っぷり。この人がラスボスなんじゃ？と思わせるくらい怖かった。
いや、デューンの登場キャラみんなアク強すぎ。
今回は前回より気に入ったんですが、唯一の難点は上映時間が長すぎだったこと。
途中席を外したんですが、そこが重要シーンだったのか、あとの展開が「何があった？」てなってしまいました。
なので、星4つ届かずですスミマセンm(_ _)m
