とんぶ

カッコーの巣の上でのとんぶのレビュー・感想・評価

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)
4.5
名作の不定期再鑑賞シリーズ🤗

先日の、ディアハンターと、同じく、ずっと再鑑賞したかったのに、できてなかった作品。

40年以上前の作品ですが、ミロス・フォアマンと、ジャック・ニコルソンの、最強タッグ。それに加えて、ルイーズ・フレッチャー。彼女、色んな意味で怖いなぁ😵

昔と違って、今は、簡単にいろいろなこと調べられるので、今回、ようやくわかったことが、いくつかあります。
例えば、原題、そういう意味でしたか。
思いっきり、オチやん🤣
でも、まぁ、意味わかってても、考えられるケースが、複数あるので、ネタバレまでは、行きませんが😂
興味のある人は、ググってください。

時代が違うとはいえ、こんな時代だったんですかねえ。病院の判断で、そんなことできるのって、あまりに、怖すぎる。ちょっとしたホラーよりも怖い。

ぶっちゃけ、マック(J・ニコルソン)が、したかったのが、実は何なのか、少々不明ですが、きれいに、まとめると、人として、生きるというのは、自分で、判断して行動すること。管理・強制の環境下での暮らしは、人の暮らしではないということ、なんですかね。
彼の気持ちも、だんだん変わっていくのは、わかりますが(仲間意識)、話の展開に、少し、無理があるような気もします。

ただ、かなり、ショッキングな、結末で、夢にうなされそうですし、J・ニコルソン、お得意の怪演、お見事です。
名作には、違いないと思いますよ。

へぇ、彼、ドクの、若い時かぁ😵
言われてみれば。。。
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