カッコーの巣の上での作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 精神病院と患者を通して、現代社会と一般人の反抗と自由と希望を表現している
  • 正常と異常は繋がっており、切り分けられないと思う
  • 婦長は悪の権化で、自分を正しいと信じながら弱者を抑圧する邪悪な役割を演じている
  • 自由と束縛、任意と強制のバランスの難しさを考えさせられる
  • ジャック・ニコルソンの演技が素晴らしい、特に主人公マクマフィーを魅力的に演じている
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『カッコーの巣の上で』に投稿された感想・評価

3.5
アメリカンニューシネマ黄金期の作品
テーマが一貫としてて人生のあり方とか考えちゃった

ジャックニコルソンらしさ全開〜!

楽しいが先行していた一方で、精神疾患が身近だから思わず笑ってしまうことに対して苦しさもあった。ポジショントーク

閉鎖的で緊張した空間での弛緩、法の外の楽園

居…

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reizo
2.5

マクマーフィーの落ち着きのなさが、私は少ーし怖くて…このおじさんが電車の中にいたら、目を合わせない様にするかなー、なんて考えた。
笑いながら話しかけてきそうだし。
精神疾患を装っているというよりは、…

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2025年 #91
「確かに失敗した。だが俺は挑戦したぜ。」

観終わった直後よりも、時間が経つほどじわじわと評価が上がっていきそうな気がする
チーフがネコニスズの赤ちゃんに見えた
このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい作品。

ショーシャンクの空に、と少し通ずるような感覚を持ちました。こちらの方がどちらかというとハッピーエンドからは遠いものですが。

マクマーフィという主人公の人生に想いを馳せ続けました…

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支配と自由の対立、アメリカンニューシネマに属する傑作。
極悪人は出てこないのに、マイノリティが体制に黙殺されて行くのが、この時代の恐ろしいところだなと思う。
また、インパクトのあるラストもネイティブ…

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y
-

家婦(父)長的な精神病棟の歪曲した構造に対して問題提起した作品。
確かに人権を踏み躙った診察診療が行われていることは事実。
それに対して、外部の人間が敏感に察知する展開はよくある話。

管理主義的な…

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このレビューはネタバレを含みます

―自由は、時に狂気と引き換えにしか手に入らない―

マクマーフィーは救いじゃない。
でも、希望のように見えた。
あの閉じられた空間のなかで、唯一「怒りと笑いで立ち向かおうとした男」。
ルールに従えば…

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途中まではハートフル映画だと思っていたが急展開をみせる…
演技がすごくて引き込まれました
人を人とみなす事がどれだけ大事な事なのか気付かされた。
自由を奪われることは死と等しいことなのかも知れない。

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