しらふ

カッコーの巣の上でのしらふのレビュー・感想・評価

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)
3.0
最後の最後になんて後味の悪い。途中まですごい楽しめたのに。面白かったけど、見返したいとは思わないタイプの作品。
婦長が悪役かどうかみたいな話はチラホラ見るけど、歴史的に見ても自分の信じる正義を躊躇なく実行出来るのは大悪党の特徴だし、ビリーを脅すシーンの表情とか見るに、明らかに感情的になってる。規律を感情に任せて乱用する様はまさしく独裁。極悪人、大悪党名ヴィラン。
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