このレビューはネタバレを含みます
これ"ラブストーリー映画"では納得できない、"対ラブストーリー映画卍"！がしっくりくる。
序盤ちょっと冷めかけてたけど、ラストの展開で納得したわ、エンタメとして観ればしっかりおもしろかった！
感情移入できそうでできない、ていうかさせる気ないよね？という感じ、
4ストーリーあるとはいえ、序盤カット割が多すぎるのがちょっと観てる側忙しかったかも、、
個人的には、ばーちーが良かったな、言ってることは割と一番マトモ(とは)だったし、1番リアリティのあるキャラだった気がする。台詞聞いてて結構苦しかった。
まえあつさんの演技久々に見た。1番入ってきやすい声と、ストーリーだった。
ばーちーと趣里ちゃんのストーリーに関しては割と趣里ちゃんの役の方がヤバくね？と思った。ラストで結局どっちもどっちな気がしたけど、"オカマ"という称し方に違和感凄かったし(これは脚本の問題かも)、同性愛者だとわかっていながら自分の好意を押し付けるのは違うと思った。好きだと伝えるのは良いけど、あまりにも行動が一方的すぎたかもね。
どのストーリー見てても思ったけど、人間は面倒くさい生き物だし、まあお互いがいいならどんな形の関係でも(他人に迷惑かけていなければ)それでいいのかもね。
本当にそう思う。
本当にクズ8人なのか？少し愛おしくなったぞ
