しろまゆ

ウーマン・トーキング 私たちの選択のしろまゆのレビュー・感想・評価

3.5
デジタルではできない会話

シリアスな会話劇
様々な観点から事実を見つめ、解決を目指すための会話。

意見のぶつかり合いと最善策の模索、そして調和。

これがたった10年前の実話となるとそれがまず驚き。現代社会にもこれくらい熱量と危機感のあるアナログの会話劇は起こっているのだろうか。

そしてこの映画のシリアスさをもたらす出演者の演技力にはゾッコンでした。
しろまゆ

しろまゆ