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ウーマン・トーキング 私たちの選択のMEのレビュー・感想・評価

3.6
赦すか、闘うか、去るか…
2010年の実話?!そしてアカデミー脚色賞。。ふむふむ。。

〇あらすじ〇
2010年、自給自足の生活を送るキリスト教一派の村で、女性を傷つける事件が次々と起こる。女性たちは加害者である夫ら男性を赦すのか、闘うのかそれとも自分たちの村を去るのか…?

事件に対しては、男性の状況も加味してヒドイとしか言えなくて。もうただ、この世の中から人を傷つける出来事は消えてしまえと心からいつも願っている。

映画に関しては、やっぱりこういう1,2ロケーションぐらいしか登場しないお話は登場人物が口にする言葉に力があって。いろんな意味で心が揺れる。
それで今の在る瞬間が、過去のその瞬間と重なったとき脳裏に浮かぶ記憶を、映像にする演出が巧みだったなあと感じた。
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