予告で「ノッティング・ヒルの恋人」とか「ラブ・アクチュアリー」とか言ってて大好きな映画達だから絶対超えてくるはずないと思いつつ確認したくて行ってしまった…笑 やっぱり全然及ばないし、そもそも撮ってる趣旨が違う。イギリス色が強い映画を引き合いに出したわりに、音楽とか雰囲気全てめちゃめちゃアメリカンな映画だった。
そして、今作は完全にJennifer Lopezのアイドル映画。彼女の美しさ、ダンス、歌声、アラフィフとは思えない乙女感を堪能するためだけに観ればいい。もはやOwen Wilsonが相手役である必要もあるのかないのか…笑
想像以上にトントン拍子に進むザッツロマコメ感は嫌いじゃない。けど、主演2人がもう10年若ければ更に見映えは良かった気はする。いや、でも(私より2歳も若いw=Jennifer Lopezの24歳も下である)Malumaと並んで違和感のないJennifer Lopezは普通にすごかったな。。
でもやっぱ誰も好きな人が出てもないのに映画館で観るほどじゃなかったかな？と思いつつ、たまには頭空っぽで観れるこんな映画を観る日があってもいいということにしようと思える潔いロマコメだった笑
