イチロー51

マリー・ミーのイチロー51のレビュー・感想・評価

マリー・ミー(2022年製作の映画)
3.8
ジェニファー・ロペスが製作・主演を務め、ポップスターと平凡な数学教師の恋の行方を描いたラブストーリー。

出演にジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン、マルーマ、ジョン・ブラッドリー、クロエ・コールマン、サラ・シルヴァーマンほか。

歌手が本職でもあるジェニファー・ロペスですが、これまで映画の中では殆ど歌ったことがないので、本作は大サービス作品です。

最近の映画はCGを濫用したアクション作品が多い中で、このような物語の力で引っ張る作品に出会うとこれはこれで面白い。

映画は歌と踊りのステージがカッコよく、物語もテンポよく展開されます。
上質の映像と楽曲。

本作の脚本は、使い古されたネタですが、やはりJ・ロペスが素晴らしい!

〜余談〜
「ノッティングヒルの恋人」に似てるかな、と思いながら観ていたら、そのスタッフが制作したとのことでした。