kai

フルーツバスケット -prelude-のkaiのレビュー・感想・評価

4.7
まさかの大号泣。
フルーツバスケットのことはそんなに知らないけど、初見でも理解できるわかりやすい導入だった。
家族、親と子の関係性を深く描いている。
前半に子供視点、後半に親目線。
両方からの目線があるからこそ、親や子供のつい口走ってしまう、傷つけてしまう言葉や、さりげない日常の言葉の温かさを感じられる。
子育てで悩んでいる人や不安に思っている人の支えや勇気になる映画になっていると思う。
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