masaya

フルーツバスケット -prelude-のmasayaのレビュー・感想・評価

4.3
この作品はどこか現実離れているところがあるけれど思いや考えてるところは自分たちがどこか経験したところがあるんじゃないかなと思うなー。だからどこかで、感情移入してつらくなったり悲しくなったりするんだと思う。人間って性格はもちろんだけど環境で人の思いとか感情とかいろいろ変わるけれど、だからって環境が悪いって言葉で済ませたくない、、それに誰と出会って誰に何を言われるかって大事だと思う。そのなかで透くんを通して一人一人が自分と向き合い前に進んでいくから、自分たちも何かと向き合わなきゃと感じる。大人になるために家族や好きな人、嫌いな人とも絶対関わる日が来るからその日をどう過ごすか考えさせられる作品。一人一人が自分らしく生きていく作品だから、可哀想なんて言葉は似合わない、自分がこの作品を知ったきっかけは声優の杉田さんからだったけどフルバに出会ってよかった!!
本当にスクリーンで見れて嬉しかったなー、、
つらいシーンもあるけれど透くんの優しさとたまに出てくる癒しキャラ!!
感動するシーンばかり!ぜひ見てみてください!!
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