バーニングさんの映画レビュー・感想・評価

バーニング

バーニング

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

2.0

・アマプラにて。期待感が大きかったのかもしれないが、個人的にはあっさりと終わってしまったなという印象を受けた

・なぜあっさりだと感じたのか。一つは、ミステリーのような導入を取りながらも最終的には「恐
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精神(2008年製作の映画)

3.0

・アマプラにて。映画を見ていると比較的流暢に喋れる人が多く登場するが、「こらーる」という空間に通う人の語りが主要な題材なので、喋れる人以外はあらかじめ映画の中からは除外されているのかもしれないとは感じ>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

・イオンシネマ綾川にて。自分がもう少し若かったらもう少し楽しめたかもしれないけど高校時代も大学時代も自分にはもう過ぎ去った過去だなとしみじみしながら見ていた

・思った以上に土佐弁が飛び交っていてよい
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ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

3.5

・ネトフリにて。後半やや詰め込みすぎな感じではあるけど、ニューヨークから始まった旅をきれいに終わらせるのではなくてあくまで「旅の途中」を描いた映画だと思った

・レズビアン、エイズ、DVと予期せぬ妊娠
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

・アマプラにて。もうすぐ見放題終了コーナーにあったので見た一本

・たしかに90分足らずの中で性別以降という複雑で繊細なテーマをぶちまけるのはかなり難しいと感じた。ただ、90分という時間の制約をうまく
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リュミエール!(2016年製作の映画)

3.5

アマプラで今月いっぱいで終了なのでさくっと見てみた一本。映画というメディアの初期の初期、もはや作品というより日常のスケッチとも言える映像や動画(今だったらインターネットに投稿されてそうなやつ)が解説付>>続きを読む

たわわな気持ち/巨乳ライター 密着(秘)レポート(2019年製作の映画)

3.0

・アマプラにて。『アナザー』や『ReLIFE』を撮っていた監督がどういう経緯でピンク映画の監督兼俳優をやるようになったのかが素朴に気になる

・松本菜奈美のファンである自分がなんとなく彼女の名前をアマ
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ラブ・イン・ザ・ビッグシティ(2024年製作の映画)

4.5

・純文学的な原作とくらべるとポップでカジュアルな感じに仕立てなと思うけど、ポップだからこそラストは小説とは違うさみしさが残る感じでしたね。長く続いた、「しんどいことばかりだけど楽しかった青春の終わり」>>続きを読む

ベーゼ・モア(2000年製作の映画)

3.0

・第1回セックスワーカー映画祭の6月15日開催日に参加して鑑賞。 https://omcube.jp/event/7680/

・ややB級感のあるセックス&バイオレンス映画で、あまりにも容赦なく男たち
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アフタースクール(2008年製作の映画)

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鑑賞日未定。大学時代に早稲田松竹で見たのでおそらく2008〜09年ごろ。

his(2020年製作の映画)

4.0

Amazonビデオのレンタルにて。今泉映画はこれで7本目だったが、今まで見た中で一番好きかもしれない。最終的にわかりやすい結論を出さないのもよかった。家族の形は勝ち負けではなく、勝ち負けの外で向き合い>>続きを読む

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.5

アマプラにて。一度挫折したので再見。中盤に松本まりかが郡山を訪問したあたりから一気におもしろくなってきたので前半はとりあえず我慢しましょう系の映画だった。

クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

3.0

アマプラにて。通常撮れないようなロケーションからの映像が多く見られる。「ドキュメンタリー映画」としてはやや陳腐ではあったかなと思うけども。

いつか読書する日(2004年製作の映画)

4.0

・アマプラもうすぐ終了コーナーにあったのでなんとなく見てみたが、思った以上に当たりだった。好きです、こういうの

・最初から最後までずっと静かな空気で話が進むが、末期患者の介護や認知症介護、はたまたネ
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Helpless(1996年製作の映画)

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https://burningday.livedoor.blog/archives/helpless-and-sad-vacation

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

4.0

2016年に同人誌『アニクリ』に書くための再視聴。今もそうだが、深海作品では最も好きな映画。


https://burningday.livedoor.blog/archives/the-place
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

2016年に同人誌『アニクリ』に書くための再視聴。公開当時は池袋で見た。

https://burningday.livedoor.blog/archives/the-garden-of-words

星を追う子ども(2011年製作の映画)

2.0

Amazonビデオにて。公開されたタイミングでも確か池袋のシネマサンシャインで見た記憶がある。2016年は同人誌『アニクリ』に批評を書くために再視聴した。

https://burningday.li
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.5

イオンシネマ高松東にて。ドキュメンタリーの『マン・オン・ワイヤー』とセットで見て楽しめる映画だと思う。

https://burningday.livedoor.blog/archives/the-w
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

3.5

今から10年前、2015年の香川レインボー映画祭で見た映画。静かな映画で、余韻が好きだった。

https://burningday.livedoor.blog/archives/lilting

劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME(2013年製作の映画)

4.0

シネマサンシャイン池袋にて。うまくいかないことばかりの時に見て勇気付けられた映画の一つ。

https://burningday.livedoor.blog/archives/hanairo-movi
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

池袋HUMAXシネマズにて。公開週の金曜夜だったのでかなり人が入っていたのを覚えている。正面が空いてなかったので端のほうの席で見た。

https://burningday.livedoor.blog
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伏 鉄砲娘の捕物帳(2012年製作の映画)

3.0

シネ・リーブル池袋にて。

https://burningday.livedoor.blog/archives/neragaku-and-fuse

ねらわれた学園(2012年製作の映画)

3.0

2012年当時、早稲田大学小野記念講堂にて試写会とトークイベントがあったので参加した。

https://burningday.livedoor.blog/archives/heavens-story
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希望の国(2012年製作の映画)

3.0

ヒューマントラストシネマ有楽町にて。

https://burningday.livedoor.blog/archives/heavens-story-and-nation-of-the-hope

ヘヴンズ ストーリー(2010年製作の映画)

4.0

新宿のK's cinemaにて。当時の自分が見た中では、もっとも上映時間が長い映画。

https://burningday.livedoor.blog/archives/heavens-story-
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相馬看花(そうまかんか) -第一部 奪われた土地の記憶-(2011年製作の映画)

3.5

今はなきオーディトリウム渋谷にて。2012年の映画だな、と思う。

https://burningday.livedoor.blog/archives/souma-and-iidate

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

今はなき渋谷シネパレスにて。久しぶりにもう一度見返してみたい気持ち。

https://burningday.livedoor.blog/archives/51878719.html

ルート・アイリッシュ(2010年製作の映画)

4.0

今はなき銀座テアトルシネマにて。そういえばこれが初めてのケン・ローチだったかも。

https://burningday.livedoor.blog/archives/51878719.html

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.5

渋谷のシネクイントにて。これは卒論を郵送したその足で見に行った映画。

https://burningday.livedoor.blog/archives/himizu

100,000年後の安全(2009年製作の映画)

3.5

アップリンク渋谷にて。卒論がまだ終わってないのでのこのこ見に入ったのが懐かしい。

https://burningday.livedoor.blog/archives/into-eternity

その街のこども 劇場版(2010年製作の映画)

4.5

池袋のシネマロサにて。このあとも繰り返し見返す、自分の中でのベストムービーの一つ。

https://burningday.livedoor.blog/archives/sonomachi

ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.5

ユーロスペースにて。とにかく救いのない映画で、まだリーマンショックの余韻が残る時代の映画だなと思う、今振り返ると。

https://burningday.livedoor.blog/archives
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