くろいほしさんの映画レビュー・感想・評価

くろいほし

くろいほし

  • List view
  • Grid view

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

チャムシルで見ました。3時間に至る長い上映時間が重くないほど、アクションと世界観が派手で面白かったです。世界観も演劇、劇場も演劇、何十年も話を研ぎ澄まそうとするプロたちも演劇だ。でも、それをずっと続こ>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

5.0

プサンに旅行行った時、食べてみたかった御当地(ごとうち)のヤンミョムチキンを買ってきてホテル部屋のテレビを付けたら出て、偶然に見ました。主人公が役に凄く嵌っていて、いいアクション、その時代の男子キャラ>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フローズンの2篇。急に四大元素の魔法の大陸になりました、広い環境が舞台になったけど。話が服を着こなしてなかった感じがして、脚本的にマイナスだ。視覚的にはもっと強化された魔法の演出が素晴らしかったです。>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

5.0

経緯(けいい)は忘れたけど、見て楽しんだ。主題歌が好きで、カラオケで何回も歌いました。多分自分のアカペラ歌枠という謎めいた配信にも残ってると思います。雪国の画面がとても綺麗で、自分、元から氷雪魔法使い>>続きを読む

スパイスより愛を込めて。(2023年製作の映画)

2.5

日本旅行行った時に、偶然見る事になりました。宇都宮市街のオリオン通りの123という映画館で見ました。観客が自分含め2人(ににん)。内容は少しふざけた青春と家族内容でまあまま良かったと思います。コロナの>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

ホラー映画はそんなに楽しんでなかったので(白坂小梅というアイドルの担当プロデューサーとして不甲斐ない)落とすだけで、映画として非常に面白かった覚えがあります。びっくりと解消のリズムが上手い映画でした。>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.5

凄く好き。社会に潜んで頑張る非人間(ひにんげん)は、結構のロマンを感じます。そういう趣味なんですきっと。エターナルズの中で完結して、よくも悪くもマーベル全体から離れている。ほぼ全員好きだけど、あえて取>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.5

楽しい作品!ディズニー定番のミュージカル構成で、どこか詳しくない海の郷(さと)の神話と継承、超越、変身、浄化…まあ、好きなんです。そういう物語がよ…!!うん。画面の海が本当に涼しいんだ!爽快!

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

5.0

「指輪」は子供の時に本も買って、映画も見て、今の自分のファンタジー中2世界観の3割くらいは軽く取ってると思う。(大体のファンタジーオタクおじさんはそうであろう。)主人公の俳優が凛々しくて本当にハマり役>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

ハリポタと共に育ったと勝手に思う世代。まあ、俳優さんと同じ歳なら実際にそうだ。(自分は何百年も歳食ってるVtuberだけど。)幻想的な船からの学校〜〜からのパーティー〜〜!のシーンとか。後半のCGのシ>>続きを読む

ピーター・パン(1953年製作の映画)

5.0

昨年か?姉の家族がアメリカにディズニーを堪能しに行くと言って、その時期に見た何作の一つ。もちろん子供の時にめちゃくちゃ見てた。素晴らしい原作で(アニメの作法や演出は前の何作の熟練なんだけど、キャラの使>>続きを読む

ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

一番好き。カンナムの映画館の雨降る日だったけど、ウォーリーが良過ぎてはしゃぎ過ぎたかゴッホの傘を置いて出ちゃったというとても辛(つら)いどうでもいい記憶があるんです。その後、円盤も買って。何回見ました>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

5.0

俳優もシリーズも、この映画の成功で運命が変わったと言って過言ではないだろう。スーツの初の変身シーンのブーツの部分が好き。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

笑いが出る、無敵のアクションが止まらず披露されるジョン・ウィックの4篇。貴女を愛するおれとして粘り破れ砕け、最後まで貫きます。素晴らしい旅の終着点(ゴール)だ。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

5.0

絶対結果の上を、人と時代と世界は走る。それが定めが悪意が知らないまま、受け入れと放棄は違うという学び。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

激しいローラーコスターだ。過多(かた)ではあるが、話に噛み合う絵と絵と絵と絵と絵と絵が早くて美しい。アニメ制作の光と闇を考える前に、まずは楽しむべきだ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの素晴らしい最終章。主人公格の役割の分け方がとても上手くて、悲しくなるシーン、嬉しくなるシーンが沢山、シリーズ専売特許のポップメドレーはもちろんだ。マーベル全部見>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

見どころが沢山で、多数のマリオのゲームの世界か一つの画面に上手く合体。教本的なゲーム原作アニメ映画だ。ハードル高いな。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.5

国を越える愛は時には世界を、時には理(ことわり)を裏切るような辛い思い。でも、物語は力と真(まこと)を持ってるもん。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

5.0

邪道の蛇足。だが蛇神の蛇足でな、空を裂き地を燃やす。劇団犬カレーパワーMAXの見どころも沢山。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.5

歴史が動き出すのは画面か、脳裏(のうり)か。90年代のハリウッド家族映画から、「あ、これ!!」するような香辛料もたっぷり。

バービー(2023年製作の映画)

5.0

パロディとシニカルとホットピンクが暴れ出す狂気の祭り。面白い!楽しい!人を配慮しようと努力する事は決して無駄じゃないのだ。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

お湯滾る(たぎる)妖里(あやかしさと)。話のトロッコは走り出し、廃墟、禁句、名前、思い出、非凡の呪術と欲望と憧れ、夕暮れの寂しさを通り、やがて頂上の空を飛び、心と時が繋ぐのだ。時代の美しい名作、という>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

定め、才能、絆、希望。儚い夢かも知れないけれど、輝く刃を得て心を燃やす。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

5.0

80年代のテレビに留まらず、メガホンを握りネットを吹き出し星が轟く勢いで。尾田栄一郎の「アイドル」。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

5.0

異端のデザインと異端の物語が秒を動かし、悪評に打たれながらも時代に残って、世界一のおもちゃにまで。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

大きいもの。「お帰りなさい」の悲しい響きに時代の背中は涙を落とす。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

ブラックホールも丁寧に撮影したという冗談が光る。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

現在の結果を生きながら、過去を彫って残そうと粘る事は尖った意が要ること。