このレビューはネタバレを含みます
『キャプテン・マーベル』観てきた。
覚醒後の主人公がとにかくメチャメチャに強くて笑った。まさに、向かう所敵なし。
ストーリーもなかなか面白かった。中盤のどんでん返しには驚かされたし、ウルっとくるシー>>続きを読む
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最高にスカッとする怪獣映画。
最後ジョージに泣かされたので、お前生きとったんかい!涙返せや!ってなったけど、何だかんだ憎めない。ジョージ好きです。
豪華絢爛で、退廃的で、グロテスク。
ランティモス監督の作り出す奇妙な世界観は、好みがハッキリ分かれそう。
強かな女たちの華麗で猥雑な争いに痺れ、シニカルかつブラックなユーモアにニヤリとさせられた。>>続きを読む
寒々しいヨークシャーの牧場で、鬱屈としながら暮らしているジョニー。
そんな彼の前にゲオルゲが現れ、彼の荒涼たる人生に一筋の光が差し込む。
2人の不器用な男たちが愛を育んでいくさまがなんとも微笑まし>>続きを読む
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スターウォーズシリーズ初見だったけど、なかなか面白かった。
メイン級の味方が容赦無く死ぬのと、無駄な恋愛要素が入っていないところが、観客に媚びていない感じがして良いと思う。
舞台は大恐慌時代のロンドン。暗い影を落とす街は、メリーポピンズの魔法で鮮やかに彩られる。
ファンタジーとノスタルジーが融合した、楽しくてハッピーになれる作品だった。ミュージカルシーンも見応え抜群。>>続きを読む
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名誉と引き換えに、愛に生きた妻。
あんなにクズな夫、なかなか支えられる人は居ないと思う。
今まで押し殺してきた感情が一気に爆発するシーンは、女優グレン・クローズの凄さを物語っている。
白黒はっきり>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
2時間越えの作品ではあるが、長く感じさせないほどに面白かった。
大迫力のバトルシーンや圧倒的な映像美に驚かされた。続編にも期待したい。
※以下、ややネタバレ
捕鯨やイルカ漁を>>続きを読む
メットガラの舞台裏に迫ったドキュメンタリー。
テーマは、『鏡の中の中国』オリエンタリズムとどう向き合うか、中国の政治的要素をどう扱い、どう取り入れるか。非常に難しいテーマを前に、苦悩しつつも奮闘する>>続きを読む
ワクワクする要素がたくさん詰まった、宝石箱みたいな映画。
シャイニングのパロディシーンが一番のお気に入り。
カラフルな世界観がとても綺麗だった。
こんな死者の国があるなら、死ぬのも怖くないな。
家族の絆という王道の話ではあるけれど、ラストは大号泣しました。
映画館で観たかった…!!
自らが創り上げた幻を愛し、破滅に向かって行く男の姿は、愚かで、可笑しくて、哀しかった。
荘厳で妖しげな修道院の雰囲気がとても美しかった。
予備知識なしで観たので、突然投入されるエログロに少し戸惑ったが、ストーリー自体はとてもおもしろかった。若かりしクリスチャン・スレーターの可愛さたるや>>続きを読む
圧倒的鬱映画。そして見事なまでのタイトル詐欺。ちなみに、原題は“The Mercy”(「慈悲、救い」という意味)。
主人公は、周りの異常なまでの期待や圧力がのし掛かり、彼はとある“嘘”をつく。
そ>>続きを読む
やっぱり、善人だらけのほっこりムービーは自分には合わないと再確認(悪役もそこまで悪いわけでもない)。
でもパディントンはとてもかわいかった。
王道のサクセスストーリーかと思いきや、まさかのバッドエンド。ラストシーンのあまりの悲しさに号泣してしまった。
瞬く間にスターへの階段を駆け上がるアリーと、酒に溺れ堕落していくジャック。アリーの輝きが>>続きを読む
果てしなく広がる宇宙と、それに匹敵するほどの愛を描いた物語。
取り敢えず、号泣しすぎて頭が痛い。
観る前は170分って長すぎるだろと思っていたが、観た後は、よくこんな壮大な話を170分でまとめたな…>>続きを読む
情報社会の恐ろしさを改めて実感した。
命懸けで人々のために告発したというのに犯罪者扱いするなんて、あまりにも酷すぎる。
最後にご本人が登場したのは驚いた。
雨を止めるシーンやトランプを華麗にパスしていくシーンなど、目が釘付けになるような場面がたくさんあった。
前作同様、疾走感のある映像がとてもかっこいい。
続編希望です。
いろいろ取っ散らかってる系コメディ。
内容はいまいちよくわからなかったけれど、テイタムのミュージカルシーンはとても良かったです。
王道の法廷ものではあるが、なかなか重厚で面白かった。
ダン・スティーヴンスの嫌味なキャラも見どころ。
字幕版を鑑賞。
とてもおもしろかったし、泣けるところもあった。
皆歌が本当に上手くて驚いた。続編にも期待したい。
冷たいけれど温かい、不思議な空気を纏う映画だった。
若かりしトヨエツと筒井道隆のキスシーンだけでも見る価値あり。
あと薬師丸ひろ子の足がめちゃくちゃ速い。
期待しすぎたせいか、思ってたより面白くはなかったかも。クスクス笑える箇所はいくつかあったけど。同時上映のミニオンの方が面白かった…。
グリンチ、もっとひねくれてる性格の方が良かったかもしれない。根は>>続きを読む
映像がとても綺麗。バレエ要素もちゃんとあって嬉しかった。
しかし、内容が薄すぎる…。
世界観が素晴らしいだけに、遊びの国以外の国の描写が少なかったのがとても残念。
ドロッセルマイヤーやくるみ割り人>>続きを読む
ブラッドリー・クーパーのセクシーさを堪能できるだけの映画。
内容は微妙。炎の女ってそのまんますぎる。
出会ってから結婚までが秒すぎて笑った。
観客を巻き込む演出に驚かされた。
ベン・ウィショー演じるブルータスは、知的で高潔。しかし、その高潔さが後に悲劇を招くこととなる。
彼は、強い精神力を持って
いるようで、実は脆く繊細だった。仲間たちが>>続きを読む
まさに、現代における魔女裁判。
未解決事件ほど、恐ろしくて不気味なものはない。
前作よりダークでシリアス。冒頭の、グリンデルバルドの脱獄シーンの迫力に鳥肌が立った。
内容は、ハリーポッターシリーズ観てないとあんまりついていけないような気がする…。
悲しすぎる結末に涙が止まらなかった。
最後の手紙を読んだ彼らが、己の過ちに気づいてくれることを願わずにはいられない。
前半と後半で印象がガラリと変わる映画。これはすごい。
憤懣と暴力に塗れた世界にも、優しさはある。世の中、まだ捨てたもんじゃない。
シリアスとコメディのバランスが良く、なかなか面白かった。
ただ、本筋に入るまでが長く、尺の都合上、後半の展開がややアッサリしてしまった感がある。もう少し本編にボリュームがあっても良かったと思う。>>続きを読む
小学生の頃、江戸川乱歩にどハマりしてた頃に観た映画。
原作の怪人二十面相シリーズとは全くの別物として観たほうが良いかも。
でも、普通に面白かったし、なにより金城武がかっこよかった。
この映画がきっ>>続きを読む
ずっとこの映画の公開を心待ちにしていた。
クイーンの映画化の話は何年も前から企画されていたが、キャストや監督の降板により、何度も頓挫しかけていた。正直、もう映画化はしないんだろうなと諦めていた。
だ>>続きを読む
時系列がバラバラで、話についていくのがちょっと大変だったけど、全体的には面白かった。
ヘイリー・ベネット&ルーク・エヴァンスの組み合わせがただひたすらに美しい。眼福。
最後は一応ハッピーエンド、な>>続きを読む
舞台は第二次世界大戦真っ只中のロンドン。それゆえ舞台全体の雰囲気も、どこか影があり、哀愁さえ漂っていた。
ストーリーがやや難しく、前情報なしで見るとちょっとわかりにくいかも。
時を操る天使の踊りが>>続きを読む