furlamamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ハウンター(2013年製作の映画)

2.6

死後の世界の話です。死の原因を受け入れて、初めて目覚めるという事だと思います。
エドガーは典型的な殺人者でした。

最終的には殺られっぱなしで終わらないこと出来て良かったです。

ドキドキするシーンは
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

2.1

銃の西洋 対 弓矢や刀や甲冑のラストサムライ率いる東洋。
どちらが優位だろうかと思いました。
弓矢で火を放つ所は戦略的で良かったです。
しかし、予想道理、サムライは連打の銃には敵わないのだと・・土下
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

2.2

見終わると、豚のいた教室を思い出しました。

進学校から酪農学校に行くことは、落ちたと思いましたが、酪農学校の学生は将来を考えて学んでいる事を知り、同年代でも全く考えが違うと思いました。
自分が中学生
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ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.8

最初はドイツナチスと聞いて興味が湧きましたが、最初から退屈な映画でした。
しかし、見終わると何度もハンナの言葉を思いだし、理解していなかったところもあり、また見直しました。
大量殺人の決定者のアイヒマ
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.3

子を持つ親には見てほしい映画の一つでした。
修道院の裏の顔、キリスト崇拝のシスターの気持ち、50年間会えなかった親と子の思い、有名な仕事場を離れることになったジャーナリスト。

仕事と割りきったジャー
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.4

一度見たかった映画の一つでした。聖書を詳しく読んだことはありませんが、ザックリ分かる内容です。ただ、王の存在を知らなかったので、そんな人物出てきたのかな?と思いました。ノア(神)対、世界を汚した人間、>>続きを読む

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

1.6

モネという名の題名に惹かれて見ました。絵画を巡ってゲームのように騙したり、勝ち取ったりする内容で、コメディでした。
最終的にはスッキリします。

江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

2.7

ある幼なじみの三人の高校青春映画です。好きな俳優さんや女優さんが入れば映画館に行きますが、そうでなければ見に行かないと思いました。というのも、現在ではありえない時空を行き来できる話で、内容から得られる>>続きを読む

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.5

監修による少年への虐待を描いた作品です。一気に見ました。
環境の悪い地域に生まれた4人の少年。イタズラ好きですが、協会にも通い、本質は良い子だと思います。
お金を払わずランチを食べたいという欲望のまま
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.7

神秘な場所で水が血に変わることが理解できなくて、何度も巻き戻しました。
バンパイア物は好きでよくみますが、病気を治したくてバンパイアになる映画は初めて見ました。
この映画は最初から中盤までは美しさや裏
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おしん(2013年製作の映画)

3.5

貧乏な家に生まれて、ご飯を食べさせられないときは、親も子も涙が溢れるほど悲しくても、生きるためには離ればなれを選ばざるを得ない。この事は頭で理解できても現実では自分が出来ないと思いました。
しかし、お
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

理不尽以外の言葉が出ませんでした。

しかし、題名の通りになるかと思いましたが、主人公には明日は来て良かったです。

騙す白人 が一番悪ですが、自らを守るために見て見ぬふりをする奴隷達もやりきれない気
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.4

犯人には自業自得と思いましたが、保安官や大金を見つけた夫婦を思うとやりきれない、誰も幸せになれない映画でした。

保安官をやめる理由は理解できませんでした。

心に残ったシーンは、
「奪われた物を取り
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スキンウォーカー・プロジェクト(2013年製作の映画)

2.0

ユーホーなど、好きな人にはたまらない映画だと思います。
あまり興味がない人には、ユーホーの特番テレビをまとめた感じだと思います。
家族愛については同情しました。

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

3.5

上映時間が長い映画でした。

主人公が好きになる男は自由奔放で愛と哀しみの果ては、自分からは離れてしまうので、一人ぼっちになるということでした。
家事で所有する財産は何も無くなってしまったれど、過去の
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

2.5

理想の生活をおくるのに、夫に依存する女性の思いを切に感じました。
夫によりセレブの生活を過ごせていましたが、夫の不誠実さが許せなくて、自滅があるのに復習をする所に共感出来ます。しかし、その先は何も教え
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麦子さんと(2013年製作の映画)

3.3

子供に会いたい母心を理解し、母に会いたい子供心を受け止め、前向きに成長できる作品でした。
人気者だった母を知る事で、嫌な母像が崩れ、意外で複雑な感情が伝わってきました。

マッチ売りの殺人少女(2014年製作の映画)

2.2

日本映画はいきなり怖い何かが出てくるので、ドキドキが止まりませんでした。
妙にエロさがあります。胸を揉まれていたり、音がいやらしかったです。
内容は、最後に納得できるので、ストーリーは理解しやすいです
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死国(1999年製作の映画)

2.0

親の愛、主人の恋愛、お家柄により絶やしてはいけないという母の使命感。四国の逆回りは死国になる。

偽りの人生(2012年製作の映画)

2.0

人生をやり直して、新しい恋もして、お金もそこそこ手にする所までは良かったです。暗い映画でした。

コレクター(1997年製作の映画)

2.1

信用していた人が犯人だということを耳にしたことがありますが、まさにそうだと思いました。
気に入った女性を集めたくて、支配したい欲望は、隠し場所と仲間がいたら成立するのだと思いました。

こんな人に目
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

4.0

過去にオリジナル版を見たことがあり、こちらを見ました。
哀しみ、怒り、愛、猟奇的な感情が伝わる映画です。最初はただ、闇雲に殺戮を犯す訳ではなかったのですが、途中から人が肉の塊としか見えなくなりました。

サラの鍵(2010年製作の映画)

4.4

ナチスの時代、ユダヤ人迫害がフランスでもおこっていた事を知る映画になりました。弟を思う姉心が、結果的に悲しい結末となってしまいます。

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.0

気持ちはどちらに傾いていたのだろう?と思いました。高値の花の女性と、身分相応に愛した女性、同時にとどちらも自分を愛してくれたら選択できるのだろうかと思いました。どんなに美しい言葉や名言を作ったとしても>>続きを読む

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.8

映画観で観賞するべき作品です。音楽やダンスは素晴らしいです。
両親に捨てられたアニーが、里親の元で同じ境遇の子達と前向きに生活を送る中から話は進みます。大人の都合とそれを見抜く目を持つアニー、前向きで
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パニック・トレイン(2013年製作の映画)

2.1

手に汗は握りましたが、・・犯人は誰?と後味悪くなりました。皆が犯人かと思わせる期待感はありましたが、最終的には誰でもないって事でした。おじいさんが、最後のシーンに出てこなかったので犯人を期待しましたが>>続きを読む

カポーティ(2005年製作の映画)

4.1

「事件を起こした犯人が冷血なのか、それともそれを書く作家が冷血なのか」これを前者だと言ったカポーティの言葉が印象に残りました。

世間から見て、明らかに犯人が冷血ですが、それを淡々と書こうとする作者を
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私が愛したヘミングウェイ/ヘミングウェイ&ゲルホーン(2012年製作の映画)

1.2

ファシズムとは何か調べるきっかけとなった映画となった。リアリティーがあり、ヘミングウェイが生きた時代の事が分かったが、この時代を知って自分が何を得ることが出来るのかわからなかった。

ベイマックス(2014年製作の映画)

2.3

天才少年が開発した物によって、希望、孤独、死、友情、愛、悲しみが生まれます。
将来をよい方向に導いてくれる兄は素敵です。そのお兄さんが亡くなった時はちょっぴり泣けました。
傷ついた心や身体を癒してくれ
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僕が星になるまえに(2010年製作の映画)

3.3

自分又は親しい人がガンに成ったとき、どういう行動をするのか自分に置き換えてみた映画だった。
主人公は自分で人生を考え行動したが、それに付き合って一緒に考えてくれる友人が素晴らしいと思う作品だった。

共喰い(2013年製作の映画)

2.3

性的なシーンが多く、一人で見ました。蛙の子は蛙という言葉が頭に浮かぶ作品でした。最後のシーンは、女性の賢さを感じました。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

1.1

ガチャガチャしていて、途中で寝てしまいました。普段は二度改めて見ますが、これは見る気になりませんでした。やくざ映画が苦手ということも原因の一つなので個人的な感想です。

シアター・ナイトメア(2013年製作の映画)

1.1

エレベーターの鍵で何かしら事が起きると期待したのに、何もなくて残念でした。
話が陳腐で一回見たらもういいかなと思う作品でした。

チャイルドコール 呼声(2011年製作の映画)

1.6

子供をDVから守る強い母心を感じる映画でした。
チャイルドコールと登場人物との関係は最後にキチンと分かります。主人公の気が狂った行動も言葉も理解出来ますが、飲み込むまでに時間がかかりました。
子供を失
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