最高。オールタイムベスト。
ロメールをエドワード・ヤンが真似してみましたというようなストーリー。
でも、室内でのショットの撮り方とか長回しとか随所にエドワード・ヤン節が炸裂してる。
ラストシーンもたま>>続きを読む
ローラダーンって若い頃から今のローラダーンでしかなくてびっくりした(笑)
3時間20分ひたすら定点長回しで、一体何を見せられてるのかと思うような、ただ淡々と主人公の日常を切り取っただけの3時間が、その日常に少しずつ不穏さが見え隠れしていってからのあの衝撃ラストのためにあった>>続きを読む
マギーチャンは言わずもがな、ですが金髪ヘビースモーカースタイリスト女性は誰ですか?素敵すぎました。
彼女のセリフにあったハリウッド大作映画に関する見解が自分とほぼ一緒。
しかも、ジャンピエールレオ!>>続きを読む
ヴィンセントギャロの「おれのボーリングの腕前をとくと見てくれ」シーン可愛くて笑った
身震いする良さ。
ひたすら低温の会話劇。劇伴まったく無し。
珍しいアスペクト比。
変なカット割。
挑戦的すぎかよ。
それでいて、ずーっと
ショットの強度が半端ないのが本当に凄い。
ミスリードしたすぎるあまりに過剰演出になってるような気がする場面がしばしば。
ラストシーンは凄まじくて素敵なショットだった。
余白が多い。
それも観客側に委ねる、
とかそんな易しいもんじゃなく、誰にも分かってたまるかよ、
みたいな、なんていうか突き放されたように
感じた。
人物の心情が分かりづらくて、それを音楽が補うモチーフ>>続きを読む
おフランスの方々による複雑で繊細でそれでいて軽やかな会話&運動。
ついこのあいだまであんなに小さかったはずのシャルロットはこんなに大人になったんや、と不思議な気持ち。(昨年、「よくばりシャルロット」み>>続きを読む
ファーストカット→黒味→セカンドカットのとこめちゃ良かった
たしかにこれは映像でしか表現できない設定ではあるんだろうけど、現実で起こり得る出来事か、現実との地続きさから求めてしまうや自分は
画が決まりまくってるカットとこちらにカメラの存在を意識させない程の自然なカットが共存してて凄すぎ。最高。ありがと。
今頃ハネケに出会えた。
このレビューはネタバレを含みます
カウリスマキ映画の成分表示は
仕事が無くなる
人生を諦めて、表情筋が死ぬ
仲間に助けてもらい、共に煙草を吸う
暴漢に襲われる
生きながらえ、とりあえず煙草を吸う
音楽を聴き、恋をする
フラれて、煙草を>>続きを読む
凄かった…。凄すぎる。
ルックが好み。
中国国家の検閲に負けずによく公開したな。
メイキング、夢の裏側も観たい。
ロウイエは女の子に変な色のカツラ被せたがりなのか?と多作をふたりの人魚しか観たことない>>続きを読む