春10さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

春10

春10

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こっぴどい猫(2012年製作の映画)

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勝ち戦と勘違いしてるモト冬樹の場面でもう笑いが止まらなかった。
今泉監督、やっぱりずっとやってること、一緒で良いな。

パリ13区(2021年製作の映画)

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誰とでも繋がれる、自分のなりたい姿にもなれる、そんな現代において本当に大切なものってなんなんでしょうね、とか考えたりしつつ。
でもなんだろう、考えても判らない。
判らないから、探すのかな。

オールタ
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アネット(2021年製作の映画)

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相変わらず、作家性とはこういうものだと言わんばかりのレオス・カラックス。
カメラワークや演出方法は変わっても、描かれる世界と人間は、汚れた血やポンヌフなどの初期作品と通じるものがあった。
人間の行き過
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親密さ(2012年製作の映画)

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人生においての人との関わりって行き交う電車みたいなものかも。

そんなこと考えながら、途中、寝てしまいました。すいません。

PASSION(2008年製作の映画)

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きもちわるくてこわい。
人間ってとことん気持ち悪くて怖い。

濱口作品の中では比較的、カットを割っていたかも。

音が、聞こえない…。

THE DEPTHS(2010年製作の映画)

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韓国ノワールとハマグチ会話劇。
そんなの好きに決まってるだろ。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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横顔フェチ、povフェチなので…。
ありがとうございます。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

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猫は愛情のメタファーだったのかも。
猫が逃げた時、愛情も逃げたし、猫が増えた時、愛情も増えたのかも。
まあ、実際に猫なんて愛情の塊みたいな生物だしな。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

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画 92
本 8

ぐらいの勢いで画で見せることに振ってたけど、そーゆうの、大好きなんで、ありがとうございますって感じ

FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

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やっぱり外国人監督の撮る日本は、全く日本っぽく、見えなくて、大好きだな。
ブラックレインも
tokyoも
ロストイントランスレーションも
これの日本パートも

地球上のどこでも無い架空の街みたい。

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

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今泉力哉監督、最初からずっと作りたいものが一貫しているな。
それでいて、それぞれの作品が似ても似つかない個性を持っているのが凄い。

あと、街の上で の時もあったけど、別れ話を切り出す時に 「別れたい
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トラスト・ミー(1990年製作の映画)

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ミルクをこぼした
白く染まる夕方
あなたはまた泣きそうな顔をしている
取り戻すことなどできないって分かって
あなたはまた間違った恋をしている


基本的にみんな大バカで好き。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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スターウォーズぐらいの長編シリーズ化してくれても全然良かったのに

シンプルメン(1992年製作の映画)

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皆どうしようもなくおバカさんで怠惰で退廃的で、それなのにどうしてこんなにもクールで憧れてしまうんだろう。

SONICYOUTHに乗せたダンスシーンはまさにCool Thing だったよ。

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

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ケリーライカートはミシェルウィリアムズを変なとこで着替えさせたいのかな。

映画館で観てたら一生忘れられないオールタイムベストだったかも。



会話、肩越しの切り返しから、どこのタイミングでクローズ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

完全に理解することは不可能だけど、寄り添うことはできる。
あえて、先生がピアノを間違ったとき、家族に向けて手話で歌詞を伝えたとき、心の琴線がもう何度もちぎれかけた。

でも、同時にあの場面で終わったか
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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生い茂る木々の闇のなか、少しの木漏れ日。
それはずっと地続き。
電車から見える景色のように平行移動する。いつか、海が見えるかも。
いつかはきっと見える。