ジョーカーという題名さえ気にしなければ、人が狂っていく様がよく描かれある種の爽快感がある良作。
「小さい頃はコメディアンになりたいと言ったら皆に笑われた。だが、今は一人も笑わない。」という台詞にこの映>>続きを読む
暴力的でガツンと来てヒリヒリする作品だと思って蓋を開けたら女の子の好きなものを詰め込んだ宝箱だった印象。
時々邦画にある、的を極端に絞り込んだ作品。
男目線で観ると正直うぇっと身体が拒否反応を起こして>>続きを読む
終始、世界観にどっぷり浸れる作品。
ファンタジーの醍醐味は非現実にあり、現実とのギャップを見つけると観客は心を掴まれていくが、時代設定を少し昔の鎌倉にした事で、観客の現実(日常)とは違うというギャップ>>続きを読む
終始、娘役の演技力による説得力がこの映画を真実にさせてくれた。父と娘の物語。
あしたのジョーの様に主人公の復活劇という筋書きは良くあるのだが、苦悩と葛藤を乗り越える過程に娘が大きく作用していて、ただの>>続きを読む
ラストシーン手前がこの映画のピークだと思ったが、そこに至る人間模様だったりが薄く感じてしまい結果、ラストシーンの衝撃も弱く噛み応えの無いガムの様な印象だった。
無理矢理おススメするとしたら、設定が面白>>続きを読む