むたさんの映画レビュー・感想・評価

むた

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ズートピア(2016年製作の映画)

5.0

人ではできない重い問題を、動物で表現することでメッセージ性の強過ぎない作品にするディズニーはさすがだと思った。それだけではなく子供も大人も老若男女問わず楽しめる作品作りにおいてはディズニーの右に出るも>>続きを読む

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

4.2

USJではおなじみのあの舞台の元ネタ。
世界が海に沈んで人々は鉄錆にまみれた水上都市を築いて生活している。いわゆるポストアポカリプスもの。似てる例によく例えられるマッドマックスに世界観が近い。海版マッ
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.0

内容は微妙だがレトロゲームのキャラクターが現実世界に攻めてくるというアイデアは新しい。子供が喜びそう。当時のゲームをプレイした世代も楽しめると思う。中途半端な年齢の大人としては残念ながらいまいち楽しめ>>続きを読む

秘密の花園(1993年製作の映画)

4.0

女の子の夢を詰め込んだような映画だった。少女趣味全開。音楽、映像、キャラクター三拍子揃って美しい。ところどころに出てくる動物や登場人物たちの衣装が可愛らしい。児童文学を基にしているらしく、どこか懐かし>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

ホームレスが捨てられた赤ん坊を拾って本当の親のところへ返す話。
短い時間で次々と伏線とその回収を繰り返すテンポのよさが気持ちいい。赤ん坊のお陰か運良く奇跡が起こりまくる。
声がアニメよりじゃないところ
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.0

主人公がどこでもテレポートできる話。この能力を持ってるなら誰しもが考え付くであろう銀行からお金をくすねたり、行きたいところに旅行したりと、やってみたいこと!が上手く映像化されている。

ストーリーはあ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

名作中の名作。名シーン、名言、名曲、どこをとっても素晴らしい。映画愛が溢れてる。これぞまさに映画。

子供の頃に観た時と今観るとでは大きく印象が違った。もっと歳をとってからまた観たい。

「人生は映画
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呪怨2(2003年製作の映画)

3.0

敷地に入ったら死ぬ話その2。
Jホラーの人気お化けと言ったら貞子と伽倻子であるのは間違いない。そんな人気キャラの一人、伽倻子さんが呪いの家に入った不届きものを問答無用でぶち殺していくホラー映画。

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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.2

おとぎの国のお姫様になるために3つの試練を乗り越えるお話。と言われるとワクワクドキドキ胸躍る冒険が待ち構えてるかと思いきや、キモい怪物、拷問、殺戮ありの全力で人におすすめしたくないダークファンタジー作>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

4.5

怖い。こういうホラー映画を求めてた。観終わった後も怖い映画はとても良い。言うことなし。
ホラー映画食傷気味であまり怖がらない人におすすめしたい。苦手な人はやめといた方がいい。

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

スタートレックシリーズは全く観たことがないが鑑賞。恐らく予備知識があった方が楽しめるのであろうという感想。

しかしなにも知らないながらにも楽しめる作品だった。キャラクターが立っていてそのキャラをつい
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

全体通して期待していたよりは怖くないが、序盤の得体の知れない感じはじわじわと怖かった。

洋画にしては珍しくグロさで恐怖演出をしないところが好感を持てた。電話してる主人公の後ろでなにかが一瞬だけ動いた
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.6

ティムバートン監督の作品だから、不気味で暗い映画だと思ってた。むしろ明るく、色彩がポップで古き良きアメリカ感が溢れてる。

妻が描いた絵を自分が描いたと嘘をついて何年も騙して売っていく。実話を基にした
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アドレナリン(2006年製作の映画)

4.1

中国製の毒薬を打たれて、アドレナリンを出し続けなければ死ぬ。観る前は静かに闘志を燃やして復讐するクールなステイサムが見れると思ってた。

でも違った。テンション上げ続けるためにバイクでアクロバティック
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.4

ロボットに人工知能が芽生える。かなりベタな設定だがそれがいい。とても良い。

評価が悪い方に傾いてるらしいが、個人的にはすごく面白かった。とにかくチャッピーがかわいい。それだけでも観る価値がある。そし
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ソウ(2004年製作の映画)

4.5

今となってはグロ映画の代名詞となっているが、今作だけはぜんぜんグロくない。血は出るけど個人的には医療ドラマなどの手術シーンの方がダメだ。まだ観てない人は1だけでも観てほしい。2はまだいいとして3からは>>続きを読む

クラウン(2014年製作の映画)

3.0

ピエロ恐怖症じゃない限り、ホラーが苦手な人でもそこまで抵抗なく観れる映画だと思う。
グロ描写もあるが耐えられないほどのグロさはない。普通の人なら大丈夫であろう。

主人公は息子を喜ばすために誕生日会で
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.5

原作読んだ方が面白い。
最後のテンポのいい虐殺シーンだけ見れればそれでいい。むしろテンポ良すぎて途中からじわじわ笑えてくる。突き抜けすぎたシュールな笑い。え?なんで殺すの?って思うところもあるが。
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

5.0

誰がなんと批判しようが個人的にはとにかく最高な一本。
もしもまだこの映画を観たことがない人でアプリのレビューを見ている暇があるならばすぐにでも観るべき作品。
ストーリーはよくある話だが映像美とそれを盛
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喰女 クイメ(2014年製作の映画)

2.0

びっくりするような怖いシーンはない。じわじわくる演出が多い。そうは言えども日本のホラーの良きところである薄暗いジメジメした恐怖は少なく感じた。怖いというか痛い。少々期待はずれであった。

ストーリーと
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.2

幼かったおしゃべりな少女の夢は山の上のお城(実際はラブホ)の舞踏会にお姫様として参加すること。
ある日少女のお父さんがお母さんとは違う女の人とお城から出てきたところを見て、お父さんは王子様だったと大は
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

4.0

復讐を誓った理髪師が客の髪の代わりに首を刈って殺して下の階の肉屋にポーンと捨ててミートパイにして売りさばくお話。
映像からロンドンのスラムの薄暗い感じがひしひしと伝わってくる。
全般がミュージカル調で
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.9

万人ウケする内容だと思う。大人も子供も楽しめて良い。

教師と偽って州で1番の学校の優等生達をロックの世界に引き込んでいく。ロックは反骨精神だっていうのが観ていて気持ちいい。劇中歌も有名曲ばかりだ。
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

いわゆるタイムリープもの。
誰しも、「あの時〜だったら今〜ではなかったかもしれない」と思ったことがあると思う。
主人公は過去を改変できる能力を持っていて悪い未来にならないように何度もなんども過去に飛ぶ
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フローズン(2010年製作の映画)

1.8

夜中のスキー場で主人公たちがリフトにまだ乗ってるのに途中で止まってしまうというシチュエーションは怖い。スキーのシーズンに見るとゲレンデに行きたくなくなるような映画。

アイデアはいいが、死に方がオオカ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.8

大きかった期待のハードルを高く超えてきた。シリーズファンにはたまらない最高の出来だった!

「A long time ago in a galaxy far, far away...」
から始まる毎度
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第9地区(2009年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー風な映画で終始進むのかと思いきや、自然とアクション映画に繋がるのは演出的に新しいと感じた。
エビと差別される地球に難破してきた宇宙人。初めは気持ち悪さや、底知れない不気味さを強調してる
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.2

キャラの個性が強いが、その分生かしきれてない感が拭えなかった。
しかしストーリーはど真ん中直球王道で、ダメダメなアカペラ部がつぎはぎメンツで優勝を狙う展開は安心して観れる。
また、曲のセンスもよく、自
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.8

いきなり迷路のど真ん中に閉じ込められて、何も覚えてない主人公。名前すら覚えてない。観てるこちらも主人公でさえもはぁ?な状況の中、どんどん謎が解けていくカタルシスがよい。
とにかく終始次に何が起こるのか
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.7

ゾンビコメディというジャンルだが、ゾンビ映画にありがちなスプラッタ表現もあるから苦手な人やコメディ重視で見てる人はキツイかもしれない。内臓とかはみ出るし。

しかし全体的にみて笑えるシーンが多い。主人
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

覚せい剤みたいな映画。観たあとは否が応でもテンションだだ上がり。アルコールを摂取しながら見るととても気持ちいい。火を吹くギターとか発想が頭おかしい。この映画全般頭おかしい。キチガイ祭り。キチガイが6周>>続きを読む

バタリアン2(1987年製作の映画)

2.0

怖いとかじゃなくてバカバカしさを楽しむ映画。グロに耐性ない人が観ると若干きついシーンが多々あるが基本的にはゆるめのホラー。マイケルジャクソンの格好したゾンビが出てきたときはいい意味でくだらなすぎて笑っ>>続きを読む

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