Annaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Anna

Anna

映画(777)
ドラマ(1)
アニメ(0)

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.7

すごいわ、展開だったらメメントを超えるのかも(メメントあんま覚えてない)
ミンテジュ役の人かっこいい
かなりのハラハラ、脚本こだわりすごいさすが韓国
ちょっと怖すぎ

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.8

コンクリートとユートピアをタイトルにするのいいね
結構ブラックコメディ系で笑ってしまった、と思いきや、かなり考えさせられる割とすきな系

別れる決心(2022年製作の映画)

3.9

未解決事件の禁忌さとか好奇心とか。
全部綺麗に表れすぎてるこの映画に。一つの完成された"物"を観た感じ。
いやーおもしろい

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

この戸惑いと衝突がどうしようもなく愛おしい。
怖さと好奇心、本当に壊れちゃいそうなものを扱う時のような誰にでもある気持ちが想像できた。
ジェシーよ、のびのびと、私の分も生きてくれ。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

ゴダールのはなればなれにに似たゾンビ映画
上映中の気狂いピエロ
チャップリンという犬

映画に対する愛がすごくて嬉しかった
「結婚しそうになった女がいた、番号も名前も知らないけど」
なんかの映画に似て
>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.9

人には友情
美しい映画
なんだかホラー映画よりずっとドキドキしたよ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

本当にいつでも観れる映画いい意味で
欲を言うなら、仕分けしないで終わったあのフィルムを見たかった。ニコの、あの公園での写真
パンフレット読み応え140点

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

4.0

おもろー!友達に観てほしい、んで話したい
最後の15分くらいでぐんと熱を持った

ダンケルク(1964年製作の映画)

3.9

かなり良かった
ダンケルクの戦いのフランス軍からの話
砂丘の上の無数の死体と赤ワンピース

ソフィー・マルソー/恋にくちづけ(1984年製作の映画)

3.8

THEフレンチコメディー
ベルモンドはこうでなくちゃ感と、
いつでもベルモンドガール綺麗すぎる、、、

007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

3.5

ベルモンドがラスト5分に10秒
どんだけ贅沢なん
まさに心の拷問えぐい、、、

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

本当に凄いものをみた。狂乱、純愛、憧憬。
おすすめは一切しないけど、自分の経験には必要な映画。
水谷豊の『青春の殺人者』を少し思い出した。
生きるっていうのは痛いんだ

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

5.0

ああ、また私は映画から逸脱したものを観てしまった、、
ベルイマンはいつも観客を馬鹿にしているみたいに作品をつくる
こちらは恥ずかしながらも観ることしかできないのです

あの愛をふたたび(1970年製作の映画)

4.0

こんな男いたら絶対不倫する

2人の無言の中大きくなる挿入歌のもとで起こる出来事がトリガーとなって進んでいく物語が好きだった

いぬ(1963年製作の映画)

4.2

メルヴィル流石の感性
長めのカットとラストシーンには痺れた
終始濃いモノクロでスタイリッシュなギャングの世界
60年代の銃声が生々しく綺麗だった

暗くなるまでこの恋を(1969年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃ面白い
カトリーヌドヌーヴとベルモンドってだけで興奮したが、何よりストーリー好み。
マエかわいい、愛しい、レユニオン島に行きたい
サンローランのコート美

モラン神父(1961年製作の映画)

3.9

モノクロが描く光と影がセクシーすぎた、
カット割が特徴的だが最後の方は慣れ、それを超えてワクワクしてた
「贖罪の軽さが私を悩ませた」

どーでもいいけどこのベルモンドかっこよすぎん

パリは燃えているか(1966年製作の映画)

5.0

ひとことエグ映画。
モノクロ173分。監督は禁じられた遊び、太陽がいっぱいとかのルネクレマン。

私生活と戦争がこんなにも違和感なく共存していて、でもどこか奇妙

CAMELのシーン、そのほかマダムの
>>続きを読む

ジャン=ポール・ベルモンドの 道化師/ドロボー・ピエロ(1980年製作の映画)

3.6

パンツ一丁でベネチアの空を舞うベルモンド
も素敵です
チャーミングなベルモンド

ふたりの女(1960年製作の映画)

4.5

悲劇と犠牲だが圧巻
ローレンも言葉にできないほどだが娘のロゼッタの女性への変貌が怖いくらい綺麗に描かれてた、感服

ボルサリーノ(1970年製作の映画)

4.8

ベルモンドがベルモンドすぎてアランドロンありがとう
この2人じゃないと引き出せない、表せない引力
洒落とかで片付けられない洗練をみました

雨のしのび逢い(1960年製作の映画)

4.1

映像とは相反する激しい情熱、嫉妬があった
自分の退屈を自覚した時の、「恐い」、「死ぬべきだ」

追悼のメロディ(1976年製作の映画)

4.2

はあ素敵
ジルベルト素敵すぎて、、、
ゴルフ場のシーンの曲とカメラカットと、、、食い入るように見ました

ハーフ・ア・チャンス(1998年製作の映画)

4.1

伝説はずっと生きる
ベルモンドとアランドロンの往年アクション見れる特別映画です
自分でも意外なほど誰かが大切になるとき

コニャックの男(1970年製作の映画)

3.6

このベルモンドの18世紀の格好がだいすき
なんていうかわかんないけど白のヒラヒラシャツとブーツ
かっこよく似合うのこの方くらい

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.0

統計ガールズおもろすぎるな、友達にほしい笑8割イラつくけどたまに無性に会いたくなりそう

スタイリッシュとユーモアと気品とちょっとブルジョワ感
男が飲むと男らしい、女が飲むと下品
女が酒を飲むことは5
>>続きを読む

ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)(2022年製作の映画)

4.2

これは難儀だ、、、
ただ未知の世界の果てしなさに久しぶりにワクワクした、
一つ言えるのは私の一番愛する映画を作ってくれてありがとうです。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.9

なんでかすんごい見やすく入ってきた、
タロウのバカと同じように危険な純粋さが見事