キネペン諏訪さんの映画レビュー・感想・評価

キネペン諏訪

キネペン諏訪

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王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

3.5

映画というには不完全な興味深い実験映像。何度も繰り返されるテイクを観ていると、表情の違いよりも声の違いの方に意識が向く。喋る間やトーンが如何に印象を変えるかに気づかせてくれる。「役者が役を獲得していく>>続きを読む

螺旋銀河(2014年製作の映画)

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ファーストカットがその後の鑑賞体験に如何に影響するかを考えた。登場人物の話し方と画が合っていない印象。それぞれが干渉し合う感触が弱いと人と話に興味を持ちにくい。ラジオドラマ?のパートで言葉が迫ってこな>>続きを読む

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