びすこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

びすこ

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フューリー(2014年製作の映画)

5.0

久しぶりに冒頭から鳥肌。

目を逸らしてしまってまっすぐ観れなかった。
自分の心までバンバン弾が撃ち込まれるかのようにハラハラして、胸がえぐられてるかのように痛かった。
とても言葉では言い表せない。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

奇想天外!!
本質とか、大切なものは?って問いかけられてるみたいだった。

だけど、やっぱり人間中身だよ、だなんてとても簡単には言えない。
もし自分がイスだったら、浮気してるような気分になるだろうし、
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.7

料理は愛情なんだ。
愛情を食べて生きてる。

反抗期の人も、反抗期を受けて立つ側も、観たら少しだけ昨日とは違う気持ちになれるんじゃないだろか。
近くにいると分からないことも、物理的に距離が出来ると見え
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

好き。
それぞれのキャラが立っていて最高だった。
ウイルスに脅かされている世の状況の中でいま個人的に、やりたいことをやろう、生きたいように生きようと言う想いが強まっていたから尚更響くものがあった。
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夜明けの街で(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館ではきっと観ない。

まず最初からめちゃくちゃ秋葉に仕掛けられてるし。
わかりやすくころころ転げ落ちてく男。
スピード命!みたいな始まりは全くときめきや情緒もないなぁ、と思いつつ。

秋葉自身も
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.1

少しだけ観てそのままにしてたけど、数ヶ月振りに思い出したように観てみた。
最初はちびっこがわがまま過ぎて、と思いきやもっと強力な雇い主がいた。

アニー、もっとキレていいのにー!!
デート行かなくてい
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望み(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2択の望み。

息子のお弁当を差し入れるためにスーパーに走る母親の想いと、荒れた自宅の周りに落ちているゴミを拾う父親の姿。
ぎりぎりの精神状態の中で、いつしか家族も心を殺されてく。
もし自分ならどちら
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.4

意外と、って言ったら失礼だけど面白かった。
こんな風に愛し愛されたら幸せだね。

ずっと寄り添ってくれるにゃんこに沢山話しかけよう!

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.2

肩肘張らずに、すっと心に入ってくのは、主人公がキュートで素直なキャラだからなんだろうな。
なんか疲れ気味だった私にちょうどいい刺激をくれました。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

観始めて間もなくタイトルの意味がわかるけど、展開を追うごとにえ?って言う連続で全く飽きない!

パラサイト一家がリビングで好き放題してる時に一家が急に帰宅するところ、はらはらして面白かったw
最後まで
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

よくあるラブコメディかと思ったら。
まっすぐに自分の気持ちに進んでく彼がとてもよかった。
病めるときも健やかなるときも。。
なかなか難しかったりするけど、こんな風に愛されたら幸せだろうな。

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

仲良しだからこそ気になってしまう、あるある、な親友同士。
ドタバタシーンのみならず、壊れてるエマに注目ー!
本当に大切な事に気付けてよかった。
こうでなきゃね、ってな結末もよかったし、見た人はなんか幸
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不夜城 SLEEPLESS TOWN(1998年製作の映画)

2.5

中華系マフィアの名前と、メインキャストの台詞がいまいち入って来なくて展開に置いてけぼり。。。
だったから雑な見方になってしまったな。
薄暗い路地裏と煌びやかな夜の世界。
独特の世界観。
2回くらい観た
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.3

起承転結を描くでもなく、ありのままの日常だった。
自然な日常の中にある葛藤や愛や、ただの毎日。

きれいに撮ろうとしてる作品ではなくて、本当日常のリアリティに溢れてた。

受け入れるのも、受け止めるの
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

2.2

どこを見ても着眼点を見出せず、よく分からないまま気づいたらエンディング間近だった。
誰を何を信用していいのかよく分からなかったし、DJって結局そこかよ、みたいなエピソードも気持ち悪くなってしまった。
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.7

セレーナの男気溢れるキャラクターはもちろん、随所に笑えるシーンがたくさんあって楽しかった。
少しずつ変わってはいると思うけど、女性が社会に進出する壁を笑いもありつつ、突進していくさまは痛快。

エンデ
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.2

周りではなく、自分の好きなことは自分が決めること。

シンプルなことほど難しくなって、がんじがらめになること、あるよなぁ。。。
植え付けられられてしまった価値観。
自分を縛り付けてるのは何より自分だっ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

2.5

あっけらかんと明るく描かれているようでいて、テーマはシリアス。
人種とか体型とか、もっと自由にそのままそのものを好きでいられる世界になるといいな。
この時代のファッションが好きな人はさらにはまるかも知
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも素敵だった!

何もかも素敵だった。
色が綺麗だった。特に夕暮れ。
切り取って額縁に飾りたいシーンがたくさんあった。
ミアの着る服も素敵だった。
ドレス、普通のニットにパンツも。

人生には
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.1

普通のラブコメディと思って観続けてたらいい意味で裏切られた。
この時期に観るクリスマスモチーフにした作品は目でも耳でも楽しめるし、あったかいストーリーはみんなが楽しめると思います。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

2.8

楽しく観れる映画ないかな、ってたどり着いた。
狭いところで絡み合う関係性があらわになってバトルしちゃうところとか、どたばたありきで楽しめた。
プレイボーイは心から愛する人が現れたらその名を返上するのだ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

泣いたり途中笑ったり、ハラハラしたりほっとしたり。こんな映画は久しぶりだ!
出てくる言葉がいちいち響く。

オギーはそりゃ見た目は普通じゃないけど、みんなどこか普通じゃないもんね。
それは見た目なのか
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これが実話だと思うと感慨深く、見応えがあった。
過去も現在もまだまだナショナリティの壁は分厚い。
彼が教授に初めて声を荒げるシーンは彼の苦悩や孤独が溢れて痛かった。
ハーディとリトルウッドのキャラクタ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーと流れる音楽がとてもテンポよくマッチして一気に見れちゃう。
ラスト際のシーンではえ?え?みたいな展開がポンポン飛び出して心地よさすら感じる。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

個人的に数年前じゃなくて今だからこそ余計に感じるものがあった。
どっちの気持ちも分かる。
泣きながら傷つけあって、泣きながらシンディを抱きしめて放つアイラブユーが切な過ぎる。
過去と現在。
同じ泣いて
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レオン(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きすぎる。
だけど悲し過ぎるからラストは目を背けたくなる。。
心を掴まれて痛いけど大好きだ。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

ラストで鳥肌がたってしまった。
時に痛みを抱えながら人には決して見せずにひたすら突き進む姿に胸を打たれた。
背景に立ち塞がる分厚い壁。
今この瞬間もあらゆるところで足の引っ張りあいが起きているんだろう
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

2.5

人によって評価が分かれそうな。
私はベンが父親だったら嫌だ←
破天荒過ぎてしんどい、そもそも価値観のゴリ押し感が強すぎてヤキモキしながら見てた。
けど子供達は結局、ベンが好きで、愛情伝わってるわけで。
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

タイムトラベル?面白そう、って見始めた。
最後のシーンでの言葉にそうだよね、って深く深く頷いた。
こんな風にタイムトラベルが出来たら面白いけど、出来ないから。
だから毎日を大切に、、時々はぼんやりやり
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

派手な演出もなく、静かに流れるBGMがより一層ダイレクトに感じさせた。
ずっと抱えているもの。
必死に故郷を探し続ける心の揺れや、異兄弟を兄弟と言えない気持ち、苛立ち。
懐かしい風景。
そして。。。
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.0

リズミカルな描写で、楽しく引き込まれていった。
自分ももし17歳に戻れたら、、けど当時は全く17を満喫出来ない迷いの最中で苦しかったからなあ。
だから戻るのかw
戻るなら違う時代がいいな。なんて考えて
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.0

ずっと森の中に迷いこんだような感覚。
ラストは切ない。
見返したらまた違った見方が出来るんだろうけど、いやー衝撃。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

観終わったあとに実話だと知った。

フランクはCatch me if you can!!と軽々しく言ってのけるのがとても似合う。
賢くて、寂しげで、どこか憎めない。
そんなフランクをカールは見抜いてい
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

ベンが素敵すぎた。
こんな人に生涯の中で出逢いたいと心から思ってしまうー。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.0

まずこのタイトルに惹かれた笑
ほんと色んな恋模様。
停滞したり彷徨ったり壊れたりくっついたり。
皆同じなんだなぁ笑
私も身につまされた!
ジェニファーアニストン、スタイル良くて素敵。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.1

gossip girlからの流れで、ブレイク ライブリーの可愛さに惹かれて観てみた。
名前を変えて素性を明かさずにいる自分の目の前に好きな人が現れたら、と思うと切なくなった。
きっと何度も切ない想いを
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