まりなさんの映画レビュー・感想・評価

まりな

まりな

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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

愛を得るか。名誉を得るか。

女性の人生における選択肢を明確に提示してくれた映画。

私には決断力がない。

でも、この先、大人になった私には、自分の世界を築いていく責任がある。自分の世界の王権は私に
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.0

恋をしたての私にとっては印象に残るシーンが多かった

死にとらわれる主人公

彼が最初に死にとらわれていたのは、死後の世界に対するただの好奇心が理由であった。
それは、私を身近に感じない彼だからこそ抱
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

自分の道は自分で切り拓く

どんなに絶望の渦中であっても、希望を持ち続けること

小さなコミュニティ内での正義が必ずしも正しいとは限らない、世界は広いのだと、自分の自由のために、世間一般で悪いといわれ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

子供の心はセメント
だから傷つく言葉を言われたらずっと深く刻まれる
でも、セメントが固まる前に修復をすることができる

自分の作品がよくないように見えたのは目が肥えたという証拠
うまくなったんですよ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

一果のオデットを踊る姿が、地の底のような日々から飛び立とうとしているようで美しかった

世の中の不条理がとてもぎっしり詰まっていた
なぜ、男の子と女の子は、別々の姿でいなければならないのか
なぜ、自分
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

建物といい、エンバが作ったガラス作品といい、美しかった

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

正統的なフィリップと混沌的なドリス
趣味から育った環境まで全て反対的で、住む世界が違ったとしても、お互い悩みを抱えつつ生きている
一見、何もかも反対的で互いのことを理解しづらいんじゃないかって思えるの
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

最後まで見るからこそ価値のある作品だと思った

心に残った言葉
「父は幸せになる秘訣を教えてくれた。
秘訣のパート1は普通に生活すること。人と同じように1日ずつ。
パパの秘訣パート2は毎日を同じように
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

いつまでたっても1番好きなプリンセス。

海の生物たちが鮮やかでカラフルでとても美しかった

父親の愛と娘の自由は釣り合わない

アリエルの好奇心、世界を知りたいという希望がとても好き

欲望は、あま
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

“くだらない本にも真実の言葉がある”
“中身のある本の世界は広い“

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

月になって優しく微笑んでいるシーンで涙が止まらなかった

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

もう一回絶対見たい、そう思えるくらい素敵な映画

革命シーンといい、最後のシーンといい、めっちゃ泣いた


罪を犯した人には何かしら原因があるから、その人の罪を優しく受け入れて、自分を見つめる機会を与
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ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

心が溶けていくようなお話

ちひろさんのいい所はきっと1人1人が抱える寂しさに干渉しすぎないで受け入れるところだと思う

私もそんな人間になりたいし、お友達になりたい

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.0

全部見終わった!

ダンブルドアは秘密だらけだし、スネイプの守護霊が雌鹿だったのも気になるし、天国にハリーが一瞬行きかけた時に、赤ちゃんのようなヴォルデモートが血だらけで弱ってたシーンも何を表現してい
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

死に際にいるからこそ出る言葉がある
裏切り、裏切られなければならない状況に置かれる中、心を失わずに家族を信じ続ける姿が切なかった

1番印象に残ったのは、英語の歌を歌って、「なんで英語の歌をこんな時に
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.1

Music of the nightのシーンすき

社会がファントムの人格を構成したのに、社会は彼を助けず、むしろ忌み嫌い、退ける

愛に飢えて、やっと見つけた愛してくれるだろう人が、ひん曲がってしま
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街の上で(2019年製作の映画)

4.1

「(竹原)文化ってすごいよね。ほら漫画とか映画とかあと…小説とか写真とか?…やっぱ残るから街とかよりもすごいと思う時もあるよ。街はほらどんどん変わるから。店も、景色も…。
(荒川)でも街もすごくないで
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星の子(2020年製作の映画)

3.5

宗教勧誘とか経験したことないから、私にとっては斬新なお話なのかなと思っていたけれど、このお話は誰にでも当てはまると思った。

不安な時、誰しもが何かを信じたくなる。それが曖昧なもので、確証できなくても
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(2020年製作の映画)

3.9

--運命
そんなの綺麗事だと思ってたけど、よくよく考えてみたらたくさんいる人間の中から家族のもとで生まれたこと、そして先生や友達、愛犬に出会えたこと
どの出会いも常に素敵な思い出が詰まっているわけでは
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.8

個人的に展開が早くってついていけなかった

でも、人はみんな生まれ変わって今も身近にいるかもしれないって思うと日常生活の励みになるような気がした

母性(2022年製作の映画)

4.0

子供でいたかった母親と母親になれた母親

自分は将来どちらになるんだろうと考えさせられた

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

ダイジン可愛かった🐈
過去より未来を向く姿勢に感動した

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

金ローで見逃してがっかりしてた時に、ネトフリで更新されててめっちゃ嬉しかった

梨花さんの洋服、お部屋、世界観が本当に素敵だなって思ったし、「笑っていればラッキーが転がり込むの」っていう言葉、本当にす
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

ゲイブが他の人と婚約した時と、ナタリーがゲイブのことを愛していたのに、他の人と恋愛しなさいって言った時、えって思ったけど、よくよく考えたら、ナタリーはゲイブのことを心から大切なパートナーだと思っていた>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.3

"統合失調症""頭の中の落書きたち"

統合失調症という病気に興味があったから観たのがきっかけ。

ーーー信用したいのに信用できない。自分は周りとは違うから、相手を巻き込んで迷惑をかけたらどうしよう。
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.5

音楽が素敵だった

自転車で2人乗りしてる部分が一番好き
2人がバスに乗ったシーン、注文シーンのお互いの気持ちを配慮しているような仕草が好き

視線恐怖症・潔癖症の表現の仕方が印象的だった

「世界は
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.5

見終わった後、もう一つのエンディングをYouTubeで見てそのコメント欄に、「こっちの英雄はあっちの宿敵」と書かれていてハッとした。
敵だと思っている、ゾンビ化した人間たちの間で既にコミュニティはでき
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.8

佐藤二郎の部分笑い堪え切れてなくて笑った^_^

トッシーかっこい

銀魂(2017年製作の映画)

3.6

著作権かなり危うくていいね^^

ナ○○○とかまんまじゃん笑

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.3

母が好きだったから観た。
一昔前の映画ってシーンごとの音楽と心情の重なりが綺麗な感じがする

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

キングダム2を映画館で観たのでついでに。

まじで全員身体能力どうなってんの

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.5

金ローで見るより断然映画館の方がいい
迫力凄すぎて鳥肌たっちゃった

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